あの子の姿は私の姿 | 魔法の手帖術

魔法の手帖術

些細なことで怒ってしまう
子どものかんしゃくに振り回される
何かあるたびに「わたしのせい」と自分を責めてしまうお母さんが
ずっと抑えてきた感情を開放できると
子どもも生き生きと自分で考えて動くようになっていきます。


自分の子の気になる所は、


言われてもすぐ行動出来ないところ。

例えば
晩御飯。

家族がテーブルについてご飯食べましょうって時に。

1人 遊びに夢中。



お風呂に入る時間だよ。
今入らないと、予定の時間に布団に入れないよ。

やっぱり遊びに夢中。



そして、やっと食べ始めた、
お風呂に入れた。

今度は、いつまでも食べてる。
なかなか出てこない。


眠くてお風呂に入れない~って ダダこねてたくせに。
今度はイキイキ遊んでる。

腹立つな~  もう!!!



これ、まさに自分の姿。

私も、物事始めるまでものすごく時間がかかる。
御神輿がなかなか上がらない。
前振りが長い。



そして、一つ始めると、もうそれしか目に入らない。
次の事とかすっかり忘れて時間が経ってしまう。


そういうのはよくないよ。
あとで困るよ。


そう思っているから。


つい声を荒げて注意してしまう。


気にしなきゃいいのに。

つい声を荒げ、
結果うまく誘導できなくて、
さらには、声かけても反応なくてイライラ。


毎回同じだ。
繰り返す。


イライラがつのると ドカン!ってなっちゃう。



はあ~。



もう、こういう不毛なやり取り、やめたいなぁ。


・・・・・・・・・・・・。


あれは私の姿。

そう、私も出来ない。
だからさ、子どもだってできないわけよ。

出来なくても仕方ないのよ。
だって 子どもなんだから。



でも。
今、
出来ないこの瞬間が、
耐えられないよね。

気になるよね。


ここがスルー出来るようになるといいなあ。
涼しい顔でやり過ごしたいなあ。


自分が出来るようになれば
子どもも出来るようになるかな・

それだと

現実が先 思いが後。

では、

思いが先 現実が後・・・・。

その場合は?

仁師匠の ここより抜粋

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11.現実


思いが先、現実はあと
心が先、その結果が現実
 


だから、
目の前の現実に
文句を言うということは

自分のどタマに
文句を言うということ
 
 
 



出てきた現実という
結果に文句を言うのではなく、
 


この現実を見ながら
 

わたしは、何がしたいんだろう
わたしは、何がしたかったんだっけ
わたしは、何をするのを怖がってるんだっけ
 
 


あ、叶ってる(笑)と
見つけてみよう。

反省じゃなく、ね。
 
**********************************
以上抜粋終わり



私は何を怖がってるんだろう・・・・。


決めたことを守れないことが怖い?

決めたこと守れないと どうなりそう?



あてにならないと思われるのが嫌?
期待を裏切られるのが嫌?
約束を守れないいい加減な人と思われるのが嫌?


何を怖がってるんだろう。

そして、すでに叶っているのは何?

心配しなくてもいいってことなのかな。

子どもを信じて、
目の前の現実に振り回されなくていいってことなのかな。

子どもだから、出来なくて当たり前?

でもやっぱり気になるので振り回される。。。。


このループをなんとかしたい・・・。