こんばんは。


前記事から随分と時間が経ってしまいました。

まぁ、読者もそんないないことですし自由気ままな私の自己満日記ようなものなのでゆるりといきたいと思います。


なぜ最初だけ、、唐沢くんに気に入られていたかというとまずは見た目や雰囲気が彼のタイプだったというのがあると思います。


私も悪い気はしなかったです口笛

そりゃ人に好かれるって嬉しいことですよね。

まぁでもそれもこれも過去の話しで、今思えば本当に勿体ないことしたーーーなんて少し思います笑い泣き理由は後々書きます。


で、新入社員は皆半年間研修で色々な部署を周ります。もう、半年同期は毎日一緒です。

仕事も、プライベートも結構な頻度で会ってました。

そして私は感じるようになります。

彼らとの違いを。



学歴コンプレックス


うちの会社、大手企業なものでマーチは当たり前、早慶上理とか普通にめちゃめちゃ多いんですよね。


でも、私ははっきり言って有名大学でもない、

地方の大学出身。

関東の人に大学名言っても聞きたことないって人がほとんど、、の大学でした。

内定者研修とかで皆集まって飲み会とかよくやっていたのですが、全国起業だから色々な地域から内定者集まります。関東が7.8割かな。


だから最初なんて、大学と出身地、、

くらいしか共通の話題ないじゃないですか凝視

私は大学名を言うのも正直恥ずかしくて、

嫌だなって思ってました。。


それがね。

一緒に仕事するようになって

研修とかで回ってるとまぁまぁ

学歴コンプレックスが更に強まっていきました。

皆優秀なんです煽り


まず、理解度が全然違うし

私1人だけついていってないって

感じることが多くなりました驚き


研修中よくわからないことがあると

同期によく聞いてて、皆ね優しいから

教えてはくれるんですよ。


でも、そのうち


なんでちゃんニヤニヤ


とか言われるようになり、、

まぁそれも愛のある感じです。


飲み会の席とかでも、


え?なんで?なんで?

(私の口真似)


と言ってイジられるようにちょっと不満


皆の中で私はちょっとおつむの弱い子、、

みたいなレッテルが貼られるようになっていきました。。。。



続く...



新入社員の集合研修終わると

それぞれが各地域へ本配属となります。

 

だいたい各地域に同期は

10数人位いるのですが、

縁もゆかりもない地域に

配属される人もいるので、

知り合いは同期だけ・・・

みたいな子もいたので、

必然的に同期同志仲良くなりますニコニコ

 

根本的に合わない人しか

集まらなかった地域は

最悪だったみたいですが・・・滝汗

 

幸い私たちは皆仲が良く

アフター5は一緒に晩御飯食べたりナイフとフォーク

カラオケオールカラオケもよくしたし

皆で旅行もよく行ってました。

 

男子は半数が寮に住んでいて

まぁ女の子誰がどうとか、

色々話しもしていたんでしょうねちゅー

 

 

その中で一番のイケメン君に、

気に入られていました。

最初の数カ月だけ。

はい、本当に最初の数カ月だけ・・・です。

 

唐沢寿明に似ていたので唐沢君とします。

唐沢君はK大出身で、ずばぬけて頭も良く

多趣味でした。

 

 

気に入られていたことは、なんとなく気づいていたけど

本当に興味がなさすぎて、、、。

というより、同期の男子が地味男にしか見えず、

全員恋愛対象外だったんですえー

 

 

当時の私は

スポーツやってて、

ちょっと日に焼けてて

ちょっとソフトマッチで

ソフトにイケメン

みたいなのが好きでした。

 

マジで自分はどんだけの

女なんでしょうかと

当時の私を殴ってやりたいです。

そんな人はまず彼女いるし

私が相手にされるはずもないのに真顔真顔

 

 

ミーハーもいいとこ

とんだ勘違い野郎です真顔

 

 

唐沢君はよく大した用もないのに、電話してきたり

遊びの誘いもやたら多くて、他の同期からも

 

「唐沢はカナミィのこと好きだからね」

って言われて。

 

 

興味なかったのもあるんだけど

唐沢君、彼女いたんですよね。

 

結構長く付き合ってる彼女がいて、

社会人になって初期配属で

遠距離になっちゃたけど、

別にうまくいってないとかではなかったんです。

 

まぁ遠くの彼女より

近くにいる新鮮な女の子が

気になる・・みたいな感じでしょうかね。

 

 

でも仕事でも一緒

アフター5も頻繁に一緒にいると

段々お互いのことをどんどん

深く知るようになります。

 

 

続く・・

 

大学生活でそれなりに男の子との免疫が

できてきてはいましたが、まだまだ自分に

自信はありませんでした。

 

 

会社の同期が数百人単位だったので

最初の研修期間とか学校みたいで、

学生気分も抜けないし、同期同志で誰と誰が

付き合ってるだの、恋話ももちろんあるわあるわ真顔

 

 

 

彼氏ができたことないってことが

やっぱりコンプレックスで、

恋愛の話をされると、

彼氏いたことある風を装って

過去のデートの話とかを脚色して、

元彼氏とデートの話にしてみたりぼけー

まぁまぁ話を作ってたなぁ・・えーん

 

 

なんかね、とっても虚しいんですよね・・・

素直にできたことないって

言えたらよかったものの・・

いっつも話し終わった後、

虚しくなっていました。

 

何でこんな嘘つかないといけないの。。。笑い泣き

こんな自分が嫌で嫌でしょうがなかったんです。

 

 

私も早く彼氏作って、嘘じゃなくて

リアルのデートの話しがしたいなぁって。

まぁ、気づいてた人は気づいてたかも

しれませんがねイヒ

 

 

でも、今だから言えるけど、

結局そんな自分でいるうちは、

彼氏なんてできないんです。

自分に嘘ついて、偽って

自信もない女なんて誰からも

愛されはしないんですよね。

 

当時は自分のことも

好きになれていなかったと思います。

 

 

自分のことを愛せない人が

人のことを愛するなんてできるわけないのに

 

 

 

それに気づくのにどれだけかかったことか。。。