おつむのちょっと弱い子認定をされた私![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
まぁそれはそれで、、、同期だし、仲間だし
特段気にしてはいませんでした。
仲間として付き合っていく分には、
全然問題なかったんですよね。
でも段々唐沢君の気持ちは私から
離れていっているってことに気づき始めました。。
彼はK大卒、頭もキレキレ
多趣味だし、ある程度なんでもこなせる人
そして彼はうちの会社のグループ会社の子で
半年間だけ一緒に研修し、半年後には
東京へ戻る子だったんです。
私はある時彼の決定的な言葉を耳にしました。
いや、彼にとっては、本当何気ない一言だったはず。
ただ、私にとっては
あーやっぱり、
頭いい奴って人見下してるんだな
って思った瞬間でした。
「俺、能力ない奴が頑張って
上に上がろうとしてる必死な姿、
凄いみじめだと思うんだよね。」
(※注:すみません。数年前の話なので、
一言一句同じではありませんので、ニュアンス
として受け取ってください。)
はい、キター。
これ、別にあたしに直接言ってないけど、
私に言われたような気がして、ドン引きしました。
そして彼のことを一瞬すごい嫌いになった瞬間でした。
結局ね、彼は最終的に飛び立つ前に
別の同期S子に告白して振られて、
東京へ帰っていきました![えー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/011.png)
振られた後の飲み会で、他の同期から
お前、最初は「カナミィ、カナミィ」って
言ってたのにな![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
って言われてた。
まぁあたしのおつむの弱さが段々わかってきて
合わねーなこいつ、って思ったんだろうなって
勝手に思ってます。
ちなみにS子は遠距離恋愛中の
彼氏持ちでした。後に彼と結婚し
彼女も東京へ。
唐沢君に告られたS子に話を聞いたら、
彼氏いなかったらOKしてたそうな。
スペック高いし、イケメンだしねー。
彼も彼で、何で彼氏持ちの彼女に
告ったのか・・・
「俺、誰かのものだって思うと
何か欲しくなるんだよね・・・」
って。なんだそりゃ。
まぁ若気の至り、半年間の地方生活の
一種の思い出って奴ですかね・・・![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
後日談ですが、数年後
彼はCAと結婚し、
会社を辞め、大学の講師になりました。
いずれ教授とかになるんかな![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/003.png)
その後の彼の状況は知りませんが。。。
いつかまた、同期で集まれたらいいなぁ
なんて思います。
チャンチャン。
K大の唐沢君 終わり