今日
今日、フーテン叔父さんの葬儀があった
フーテン叔父さんと奥様の歳の差は24歳
同じ職場で知り合って34年間を共に過ごして
沢山の思い出を作ってきたと言う
奥様から生前のフーテン叔父さんの事を聞くと
同じ職場に居た頃から叔父の周りには大勢の人が
寄って来ていつも笑わせていて暖かかったし
華のある人だったと・・・・
話を聞いていると どこまでが本当なのか・・・
私の知る叔父は
自由気ままで、まるで子供がそのまま大きくなったような
身勝手な人にしか見えなかった
何処に住んで何をしているのか まったく解らなかった時期もあった
姉弟とも疎遠になっていた
そんなフーテン叔父さん
好きなように生きて来た叔父を奥様は尊敬していると言う
今後、叔父以上の人は現れないと・・・
そんな奥様の言葉を聴いていた叔父の姉弟は
きっと感謝したに違いないと思った
何処で何をしているか音信不通だったフーテン叔父さんは最後に
姉弟に 良い思い出を残して旅立った
まるで、歌舞伎の白波5人男の口上にあるような・・
知らざあ言って聞かせやしょう~ なんてね・・・・・
フーテン叔父さん
フーテン叔父さんが亡くなった
2年前に逢った時はどこも悪いところは見当たらなかった
3日前に危篤だと云われ直ぐ病院に駆けつけた時には
もう意識もなくICUのベットに横たわっていた
担当の女医さんは、血圧を上げる為の点滴で経過を見るけれど
これ以上の治療は出来ないし回復の見込みはないと言う
叔父の姉弟は女医さんの話を聞いていたが
これ以上の回復を望めない事を解っていたのだろうか
取り合えず控え室に戻って待機する事になった
待つ事2時間 再びICUに呼ばれた時には、今にも
心臓が止まろうとしていた
暫くして女医さんが来た時に叔父の人生は終わった
久しぶりに
朝、お嬢を送った帰り そのまま母の所へ行ってみた
何度かインターホンを鳴らしても応答なし
一旦 戻って兄上に連絡してみた
丁度、出先から戻った所だから これから出直して来るようにと
言われて再度訪ねたら母は、自宅に居た
部屋のドアを閉めているとテレビの音で誰か来ても
まったく聞こえないと言う
普段の会話は聞き取れるようで、大きな声で話す事はない
今年84歳の母は、口癖のように こんなに永く生きるとは
思わなかったと言う 食べる物の好き嫌いが多く
若い人が好きそうな食事を好んで食べるし食欲が落ちる事もないようで
安心した