行ってらっしゃい小太ちゃん!
小太郎との最後のお別れです。
長文です。
5月13日。
小太郎を荼毘に伏して来ました。
当日は雨で丁度旦那がお休みの日でした。
こんなタイミングないね…って、小太郎が私達を思ってくれたのかね…って話してました。
朝からシャンプータオルでもう一度小太郎を綺麗にして、旦那と交互に小太郎を抱っこしてありがとうとお別れを言いました。
ありがとう小太郎。大好きだよ!
火葬場で受付を済ませ、立会い火葬へ。
紫の箱の中に小太郎がいます。
お線香をあげました。
箱に入れた瞬間から涙が止まりません。
この後、炉前に行き本当に最後のお別れ…
持参したおやつと小太郎に宛てた手紙を添えました。
合掌して炉が閉まる瞬間、大号泣…「待って!待って‼︎」って言いそうになりました。
旦那も大号泣…小太郎がお骨になって出て来るまで、言葉が出ませんでした。
お骨上げの時に担当の方から説明がありました。
小太郎の頭、脚、爪…どれも綺麗な形で崩れている所はありません。
それぞれの部位の説明がありましたが、担当の方が驚かれていたのは「喉仏」第二頚椎の喉仏が形そのまま残っていて担当の方も驚かれていました。
仏様が座禅を組んでお祈りしている形から、喉仏が綺麗に残ると生前に善行をした証と言われ天国へ行けると言われているそうです。
ペットの場合は「一緒に暮らせて幸せだった、ありがとう」と言うメッセージと解釈されているそうで、言われた時は号泣してしまいました。
肩甲骨も両方綺麗に残っていて、担当の方曰くこれは奇跡の骨とも言われ、両方、あるいは焼く時に寝かせて下になった方の骨はほとんど形が残らないのだそうです。
小太郎の年齢を考えれば、骨粗鬆症や病気や怪我などで骨がもろくなっていてもおかしくないのに、
長年この仕事をやっていても、(多くの骨を見ていても)こんなに綺麗に残ってるのは滅多に見れないです。と。
家族としてとても大切に扱われてたのがよく分かります。
ありがとうと言ってますよ!とおっしゃって下さいました。
と又ここで大号泣でした。
小太ちゃん…凄いね〜
それからご供養の日にちがすぐにわかる様にと栞を渡されました。
小太郎が永眠した日、チームブヒのみなさんが小太郎の顔を見に来てくれました。
みんなと話をしているうちに、だんだん自分が落ち着いて来るのが分かります。
ありがたい事です。
小太郎の周りも賑やかに。
骨壷に17歳メダルを飾りましたよ!
小太郎が永眠して荼毘に伏してしばらくは、泣きすぎて目も顔もパンパンに腫れてしまって、頭痛がすごかったです。
まだ、不意にどうしようもなく感情が溢れて涙が止まらない時があります。
仕方ないですね。
⚫️君は誰?⚫️
私達より心配なのが健太です。
もう…寂しさが全身から伝わって来ます。
他の方もやってるように我が家でも…
黒パグのぬいぐるみを買いました。
小太郎の洋服を着せ小太郎がいた場所に。
健太が一緒に寝るようになりました。
可愛い