“猫”は本当は、”ねこ”というタイトルですが

著作権のあるものなので、あえてブログタイトルでは変えてみました

この絵本

泣かずに読んだことがないです(笑)







 




仕事柄、私は子どもたちに読み聞かせをする機会があったのですが

この本の中で、野良猫ちゃんが

そうだ、名前が欲しかったんじゃない
名前を呼んでくれるひとが欲しかったんだと思うページがあり

そのページはあえてしばらくめくらずに

たっぷりと子どもたちに見せて、味わってもらっていました…









そのページの猫ちゃんの瞳が

とても素敵なんです…

私は何度も泣きました

子どもたちに読んでいても泣きそうになりましたが、そこは堪えて(笑)











すずの名前を呼ぶ時も

このページが浮かんでくることがありました









絵本は、息子たちが幼い頃たくさん読み聞かせをしましたが

そのときは何も思わなかったのに

この歳で読むと

泣かずにいられないものが多く

有名な、100万回生きたねこも



昔は感じなかった、深い思いが胸にあふれます

若い頃はわからなかった絵本の意図も感じ取ったりして









歳を重ねたということでしょうか泣き笑い










イタリアンやフレンチも良いけど

外食の3回に一回くらいは

自然と和食やお蕎麦、お寿司をチョイスしてしまう私たち夫婦

それもお年頃なのかな…
 
もう焼肉も卒業でいいかも…悲しい










お蕎麦に小鉢がついていて


その、もつ煮込みとか、大根のそぼろ煮などがまた美味しかったり


若い頃とは味覚も変化してきていますね


次男が独立したので


我が家の献立も一変して、シニア向けになりそう(笑)

















わたしも、シニア猫になりましたにゃ











お読みいただき ありがとうございますうさぎクッキー