最優秀ペットフードはどれか？

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過去２回にわたって
ペットフードの問題点やWDJのおすすめリスト、
賢いフードの選び方などお伝えしました。

→１回目
→２回目

最終回の３回目は、

「無添加のものにも、グレインフリーとか、
いろいろあって悩みます・・・
結局、どれが最高のフードなの？」

という疑問にお答えします。


まずはじめに、

アメリカで近年とくに注目されている、
グレインフリーフード。

これは、
グレイン＝穀物（トウモロコシ、米、麦など）
不使用でバランスをとった食事です。

「本来犬は肉食で、穀物の消化には長けていない」

という性質に注目し、
より生物学的に適した食事として
作られるようになりました。

しかし、その一方で、

犬は長く人と暮らすうちに、
雑食の性質を獲得してきたこともわかっています。

これらを合わせて考えると、

『犬の場合、肉食にこだわる必要はないが、
上質な肉類を多く使って必要な栄養を摂取
する方がより理想的』

と言えるでしょう。


一番注意したいのは、
「グレインフリーフード人気」
にあやかった製品です。

穀類は不使用だけれど、
かわりにポテトたっぷり。

ビートパルプ（てんさいの搾りカス）で
食物繊維を強化。

表示をよく見ると、
必要なビタミンやミネラルなどの栄養素は
後付けで添加していることが多いです。

「グレインフリー」のイメージではなく、
フードの中身で選ぶことがとても大切です。


当たり前のことですが、
わんちゃん、ネコちゃん個々に
最適なフードは違います

なぜなら、

・犬猫の種類
・年齢
・体質（代謝量、アレルギー有無や消化率、かかりやすい病気）
・現在の体重
・健康状態
・生活環境（散歩や運動量など）

によって変わるからです。

同じ子でさえも、
年齢や体調によって最適な食事が変わります。

なので、
どれかひとつの製品をすべての子に
当てはめるわけにはいきません。

もし、そうしてしまったら、

「うちの子に最適なゴハンはどれか？」

と考えること、見極めることを
ジャマしてしまうかもしれません


ぜひ今までの話を参考にして、

情報を集め、サイトをチェックし、
じっさいに手に取り、
パッケージの裏側の表示を
じっくり見てください

そして、食べさせはじめてからも
我が子の様子をみて、

「本当に合っているか？」を
よく観察しましょう。

具体的には、
まず、食いつきが良いか？
日々の体調や排泄（便・おしっこ）は順調か？

さらに、食べはじめは毎週自宅で体重を
測ってみます。

最低でも年に１回は、病院で血液検査を受け、
内臓機能をチェックすることも必要です。

こうした手間と愛情を注いでいくことで、
やっとあなたの犬猫に「最適で最高！」
と言えるゴハンに出会えるはずです


最後に、

ムダな回り道はもったいないので、
「まちがいなく定評のある製品」から
試していくことをオススメします

まずはどれを試していいか
わからない方のために、

高品質のペットフードを
ご紹介しておきます。


下記のフードはすべての食材が上質で
犬猫の食いつきも抜群です。

とくに、運動量の多い、
中型～大型犬に向いていますね。

また、小型犬でも、
とても少食だったり偏食で
痩せやすい子には試す価値があります。

健康な猫ちゃんにもおすすめです。

⇒ カナダ発のグレインフリーフード



また、運動量が少ない子や
太りやすいワンちゃんには、

質がよくバランスの取れた
下記のフードがオススメです。

値段が手頃な点も、
フードを続けるには大切ですよね。

⇒ イギリス発の無添加ドッグフード



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