逃避 その2 Life In a Northern Town | suzu-voice

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わたしの、すべて。




 

先日も何とか音楽で涼をとろうと

動画を見ていたら

 

なつかしい曲を見つけた。

 

The Dream Academy

Life In a Northern Town

 

学生の頃

外国語で劇をやるイベントがあって

 

私は劇には出なかったのだけれど

裏方で参加をしていた。

 

 

じつは中学生の頃

ECCに所属していて

文化祭で英語劇に出たことはある。

 

とはいえ

劇に出たのは1年生の時だけで

しかもセリフはたった1行。

 

題目は白雪姫。

 

私が休んでいる間に決まってしまった配役で

女王さまの召使い役だった。

 

1年生は基本7人の小人役だったのだが

 

私はすでにクラブの中で

一番身長が高かったので

残念ながら小人役はムリ。

(やってみたかったのだけれど)

 

廊下の端から端まで聞こえるように

何度もこのセリフを練習させられたので

今でもいうことができる。

 

2、3年生の時は舞台は勘弁してもらって

裏方をやっていた。

 

 

それもあって

大学でも裏方をやることにした。

 

1年生の時は字幕係。

2年生の時は小道具係。

3年生の時は音楽担当。

 

音響というほど大げさなものでなく

劇中に流す曲を選んで

本番でも流すだけの係だ。

 

音楽系のクラブに入っていたので

同じグループのメンバーと一緒にやることになった。

 

音楽に詳しいそのメンバーが選んできた

曲の中の1つがこれだった。

 

サビの部分のドラマティックな感じが好きで

でも歌詞は何となく物悲しくて

劇のオープニングで流すことにした。

 

ちょうど物語の始まりによく合っていたから。

 

後輩たちが頑張っていたのを思い出す。

 

とてもなつかしい。

 

 

今改めて動画を見ると

ヨークシャーで撮影されている。

 

この曇っていてグレーで

ムアが広がっていて

風が強くて寒そうな感じ。

 

ああ、やっぱりいいな。