空が広い場所に来た。
見晴らしがいい景色って
すごく気持ちがいい。
ただ
かなり風が強いから、
頭からつま先まで
いっぱい着込み
冷えないようにしておくことが重要。
そうじゃないと
この美しい世界を
しっかり堪能できないから。
室内もいいけれど
やはり外で空の表情が
刻々と変わっていくのを
一緒に感じていたい。
なんてきれいなんだろう。
こんな色は
どうやっても出すことが
できそうにない。
でも、それでも
近いものを創りたいと願うし
そんな人が愛おしいと思う。
そうして
ゆっくりと時間をかけて
世界は闇につつまれていった。
Time to go home.
また明日。