【前編】専業主婦の自己肯定感の高める4つの方法 | ととのうでいず。

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小5男子&小2女子を育てる、30代後半ママの日々を綴ります。

こんばんは、すずです。

 

私には小学5年生の息子と、小学2年生の娘がいます。

 

今日は「専業主婦の自己肯定感の高め方」について

考えてみたことをまとめてみました。

 

今回のお話、ブログを書いていたらあまりにも長くなってしまったので
本日は「1:専業主婦の自己肯定が低くなる理由」明日は「2:自己肯定感を高めるために出来ること4つ」
と分けてアップしたいと思います。お付き合いください。

 

 

1:専業主婦の自己肯定が低くなる理由

 

 

そもそも、なぜ専業主婦の自己肯定感が低くなりやすいのか。

理由を考えてみたら、以下の4つにまとまりました。

 

 

 

1‐1 24時間意思疎通が出来ない相手に対応している

生まれたばかりの時は

は何で泣いているかもわからないし

話すようになってきても

こちらの要求はほとんど聞いてくれない相手。

 

そんな相手と

24時間365日一緒にいたら、気がおかしくなるのも当然。

 

 

1‐2 孤独感

働いていれば、大人同士で話すことなんて

当たり前なことだけど

専業主婦は大人同士で話す時間が少なくなりがち。

 

特にこどもが小さい時は

(幼稚園などに入る前、0~3歳くらいまで)

ママ友とかも作りにくくて

自分の両親や義理の両親が近くにいなかったり

パパが忙しいお仕事だったりすると

「あれ、今日誰とも話して無いな」

っていう日も、結構あった気がします。

 

そんな「大人が自分しかいない世界」は本当に孤独。

困っても悩んでも「相談できる相手が居ない」と

思考もネガティブな方向に行きがち。

 

自己肯定感なんで1ミリも無くなります。

 

 

1‐3 承認欲求が満たされない

働いていれば、評価もあるし、昇給もあるし。

感謝の言葉をもらえる機会もたくさんある。

 

けれど、専業主婦でいると

「家事やって当たり前」

「子育てして当たり前」

という考えに、周りもそして何より自分も

思い込んでいたりする。

 

夜泣きがひどくて寝れていなくても

「働いてないんだから家事はしっかりとしなきゃ」って

部屋も掃除するし、ごはんも作る。

 

主人が私に感謝してくれていたのもわかるけど

自分自身が「やって当たり前」と思っている時点で

承認欲求が満たされることはない。

 

 

1‐4 こどものことで謝ることが多い

スーパーでのけぞって爆泣きするわが子。

予防接種が嫌すぎて、小児科のベッドの下にもぐりこみ

出て来なくなった、わが子。

 

これまで数えたらきりがないけど

本当にたくさんの人に謝ってきたと思う。

 

私も迷惑をかけているのは、重々承知しているんです。

私も騒がないでほしいと思っているんです。

でも、いうこと聞いてくれないんです。

 

って思いは押し殺して

 

「ご迷惑をおかけしてすみません」

 

って、何回謝ったことか。

 

そうやって謝っていると

「自分には子育てが向いていないのではないか」

って思うようになったりもする。

 

自己肯定なんてさらさらできず、自己否定の毎日が続く。

 

 

あ、やばい。

 

こうやって書いていると

こどもが小さかったころの自己否定の毎日を思い出して

ツライ。

 

でも今の私は、あの頃よりも少し余裕をもって

自己肯定感も高まって子育て出来ていると思います。

 

明日の投稿は後編の

「2:自己肯定感を高めるために出来ること4つ」

についてアップします。

 

読んでいただけたら嬉しいです。

 

また、今子育てしていてツラいな・・・と感じている方

コメントください。

少しでも言葉にして吐き出すと、ラクになったりしますよ。

 

一緒に子育て頑張りましょう!