重い肺炎の原因となるレジオネラ菌の感染報告者数がこの5年間で5倍近く増えたことが国立感染症研究所の調査で分かった。

菌を含んだ水滴を吸うと感染するため、ジャグジーや打たせ湯などを備えた施設の普及が背景にあるとみられる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090107-00000010-mai-soci


これは、24時間風呂の滅菌がされてないことから一時問題となった菌です。


通常どこにでもある菌で、普通は毒性を現さないのですが、生育最適温度が36℃と、お風呂が生育しやすい環境となってます。そこで、大量に増えた菌が体の中にはいると、肺炎を起こしたり悪さをします。


しかし、遊離塩素が数錠の水道水レベルではいっていれば、滅菌されます。

ですから、スーパー銭湯などでは発生が少なくなっていますが、遊離塩素が飛びやすい打たせ湯とか、加湿器に長期間放置されていた水の中で増殖してたものが噴霧され、体内に入って、肺炎を起こしていることが問題となっているようです。


加湿器はの中の水は、溜め置きしないようにしましょうね。