野良犬ではなく野良イモ?
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/science/global_warming/
まさかと思うことで農家さんが困っています。
北海道で全国の生産量3割を占めるジャガイモ。
トラクターを使って大気簿で栽培しています。
すると規格外の小さなイモが収穫中にこぼれます。
元々ジャガイモというのは連作障害を起こしやすい作物。
ですから、毎年栽培する作物を替えながら、2~3年おきに作るのが通常です。
昔も今も栽培方法は変わりませんが、今はジャガイモが育ち、病害やアブラムシの被害が発生しています。
その原因は温暖化。
昔は冷え込んだため、こぼれ落ちた子イモも凍結して死んでしまっていたが、今では温暖化の影響で雪が積もるようになった。
だから、かまくらと同じ原理で、0℃近辺まではさがるけど、それ以下にはさがりにくい。
だから、休眠状態のままで死滅することが亡くなったようです。
対策として、雪はらいを実施するようです。
余分な手間はかかりますが、農薬撒くよりも効果的?
しかし、寒い地域で冬の作業はつらいと思います。
ご苦労様です。