大気中の二酸化炭素が増加した結果、会場の酸性度が従来の予想以上に上昇している可能性があると報告があった。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/science/ecosystem_protection/

確かに水は大気中の二酸化炭素を吸収す現象は認められており、たとえば、純水作って、タンクなどに放置しておくと、PHが下がり、PH5.5前後まで降下することもある。

(理論的に何も混ざっていなければPHは7.0)

だから、超純水を洗浄に使っている工場などでは、水をためるタンクに窒素ガスを吹き込み、二酸化炭素が溶け込まない工夫をしている。

人工的に二酸化炭素をとこ蹴込ませた水が炭酸水です。

しかし、水の中に溶けたとしても、水中に存在するカルシウムなどと結合し不溶化しやすいので水の中には炭酸の形ではあまり存在しないと思うんだけどな。

ぜんざい的に、カルシウムやマグネシウムとくっついて水の中に入っている状態を(アルカリ度)といい、PHとしては現れないアルカリ物質の量を示します。

一般的には、地下水(井戸水)の中には少なくて、川の水には多ですね。

それは、空気に触れている時間が長いから溶け込みやすいというkとですね。

ただ、それが海洋生物にどれだけ直接関わるかについては触れられていません。

ここからは、いろいろな観察からその影響を調べることになりそうです。