昨日に続いての砂漠化対策についてのニュースです。
中国などでは砂漠化が進んでいます。
現在でも、温暖化と並行して、砂漠化する土地が増えていっているようです。
http://www.asahi.com/science/update/1120/OSK200811200090.html
砂漠化した土地に樹枝の中部を伸ばして灌水ができるようにして、そこに種を蒔きます。
植物が自生できるようになると、砂にも保水性を持つことができて、生育し続けることができます。
最初に水を配送するときに使った樹枝中部は、生分解性のプラスチック(ポリ乳酸)を使っています。
土壌が保水性を持ってくれば、微生物が発生し、kの樹脂チューブは分解され、装置だけ残る様です。
温暖化に伴う乾燥の増加に対する対策にはなると思います。
それよりも、肥料を多く入れすぎて、土壌中の塩類濃度が高くなって作物が栽培できなくなる現象も知られています。
適正な農業指導も必要だと思います。
多分昭和30年代と同じような、とにかっくたくさん作れればと言う視点で作物を作っていると思います。
土づくりも含めた考え方を指導できるといいかなと思います。