褐炭といえば、私の前の会社で材料として使用していたもんです。

野積みすると自然着火したり、やっかいなものです。

微粉化すると真っ黒なので汚れるし。


しかし、石炭のなりかけのものなので、空隙が多かったり、水分を含んでいたり、通常の石炭と比べ、カロリーの保有数が少なかったようです。

しかし、油で揚げる天ぷら攻撃で、褐炭中の水分を飛ばすことに成功。

(インスタントラーメンの麺を油で揚げて、水を飛ばすのと同じ理論ですね)

単位重量当たりの発生熱量は、石炭と同等の用です。


http://news.goo.ne.jp/article/diamond/business/2008110601-diamond.html


これが使えるようになれば、埋蔵資源が増えることになります。

新しいエネルギーがまた開発されたようです。

これは、石炭を使った火力発電の原料になるとのこと。

今まで使えな買ったものを使えるようにすること。

これが技術革新というものなんでしょうかね。