山形の樽平酒造が、ダリアの花房から分離した、酵母を使って日本酒の醸造した。

今までに、サクラ、キク、ナデシコ、アカシアなど殻分離された酵母による日本酒造りは先例があるが、ダリア殻分離された酵母からは初めてのようです。


http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20081119c3b1904619.html


リンゴ産が多い、さわやかな酸味と、ひと味変わった香りがたのしめるようです。


確かにパンを発酵させるのに自然酵母を使うと入って、リンゴなどから酵母を分離していることを考えると、いろいろな植物にはそれぞれ特有の酵母を持っていると考えられますね。

12月から限定販売するようです。

東北には、淡麗辛口でさっぱりした飲み口の商品が多いですが、時々出羽桜のように、醸造香が強い商品がありますね。

どちらかというと、醸造香が強いお酒って苦手だなあ。


でも、どんな酒でも一度の無価値はあると思ってます。

杜氏さんが心をこめて作ったものですからね。


たまには飲み比べをしてみたいものです。