http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081107-00000085-san-l18


「敦賀原発で、弁の向きが逆方向に取り付けられている。」


逆止弁というのは元々流れる方向が決まっているもの。

この弁を使うに当たって、メーカーから弁の向きの指示がなかったと書いてある。

配管業者であれば、逆止弁に方向が合うのはわかるはず。

また、監督は配管ルートをチェックしなければならない。


それを怠っているということではないのか。

チェック機構ってどうなっているんだろうか。

多分今まで発見されなかったのは、通常は使わないバイパスルートのバルブだったんだろう。


こぼれた水の量も1Lぐらいということは、小口径の配管部だったと思う。

それが、不幸中の幸いだろう。


自分も水を扱う職種として、最終的なルートチェックはしすぎることはない。

肝に銘じておこう。