本日ボイラー協会に伺って、機器仕様と図面との整合性を確認してきました。

鉄の板を曲げ加工した鏡板を用いてタンクを作るんですが、接続フランジ部と鏡板の溶接部と曲げ部は、力がかかっている分弱いので、溶接は駄目であると言った規格があります。

溶接位置を変えることによって、対応できるかどうかの確認をしに行ってきました。


ボイラー協会の規格が2年前ぐらいに変わっているので、そのときと変わっているんではないかと…

規格が若干甘くなったとの話も聞いているし。


結果は、JIS規格に準ずると書いてあるので変わらないとのこと。


法令文章は読み方が難しい。

でも、動いたことで、どうすればいいのか対応できる。


聞きに行ってみて正解でした。


細かいけれど、こんな事の積み重ねが仕事かな。

と思う出来事でした。