ちょっと前、頼まれて、知り合いの現場に行ってお手伝いをしてきました。

作業内容は、

ジャンボj機の羽根の運搬治具の組み付けです。


日本からロシアに送るらしいのだが、胴体、羽根をバラバラで持って行き、

現地で組み付けるのだそうだ。

日本で組んで、飛んでいけばいいのにと思うのだが、駄目なようだ。

中古車扱いになるのか?(笑)


カーゴ機の幅いっぱいの治具の上に羽根を2枚のせ、飛行機に積み込み。ロシアに飛びぶそうだ。

羽根をおろして、任務を終えた治具は、分解され、コンテナに詰められ、船便にて帰ってくるようです。

だから、すべてボルトで組み付けている。


総重量16tもある角柱の構造物だから、ひずみをとるのも大変だわ。

カーゴ機の最大積載重量が20トンっていってたけど、羽根の重量が4トンぐらいってこと?

治具の大きさから見ても、羽根って言うのは相当軽そうだ。


違う分野の仕事って、目新しくておもしろいな。


でも、俺がやる仕事じゃなさそうだ。