断乳レポの続きですクローバー



わかっているのかどうなのか、
声かけを始めてから1日平均1〜2回
授乳回数が増えました。

飲んでくれたほうが乳腺の掃除になるし、
思う存分飲ませたほうが
すんなり辞められたりするから
気にせずあげていいと言われていたので
求められるがままに授乳してました。

クッションを持ってせがんだり、
「パイ飲む?」と聞くと飛びついてきたり
おっぱいへの愛が加速していて
そんなに好きだったのか〜と
正直、驚くほどでした(笑)


断乳3日前くらいからさらに回数が増え
もう出ないよアセアセ
と言いながらあげていました。



赤薔薇


そして断乳当日。

朝、助産院での直前ケア。
ケア後すぐに少し飲み、家に帰ってから
お昼に最後の授乳をしました。


これが最後のパイだよ。
これ飲んだら、パイはバイバイだよ。


そう言い聞かせて、最後の授乳。
飲む姿を見るのも最後…と
わたしも息子の顔をしみじみ眺めました。


飲み終わったら、

もういいのね?
じゃあ、これでバイバイね。

と服を直し、息子が遊んでいるうちに
授乳クッションを隠して
おっぱいに絵を描きました。
(怖がらせるためでなく、
今までと違うとわかればいいそうで、
ニコニコのお顔を描きました)


赤薔薇


最初の試練はお昼寝です。

眠くなってきて、いつものように
おっぱいに寄ってくる息子。
でも、もうあげられない。


パイはないのよ。
さっきバイバイしたでしょ?


それでも欲しいと泣く息子。
授乳クッションを探して、
泣きながらキョロキョロ…

その姿が切なくて、かわいそうで、
今でも思い出すとウルっときますえーん

何度か繰り返して、
最後には眠気が勝ちました。
おっぱい無しで眠れたことにホッとしつつ、
切なく寂しく複雑な気持ちになるのでした。




続きますクローバー