今日は、昨日と比べると、グッと寒くなりました。
時折、小雪がチラチラしていましたが、空は晴れています。
久々にビデオを見ました。
「HOME STAY] という映画です。
若者向けの映画かな?と、思って見ましたが、中々、深いものがありました。
ネタバレするので、あまり深いことは書けませんが、
生まれ変わりの物語ですが、
100日以内に体を借りている少年が死んだ理由を見つければ、
そのまま、生きていけるというものでした。
まー、どうなったかは書きませんが・・・
物語の最後にこんなセリフがありました。
「この世は所詮、長いホームステイなんだ」 というセリフ。
確かに、そうだと思いました。
体をもらって、終わりが来ることが初めからわかっていて、
その終わりの日まで、この世にホームステイしているという事です。
何となく、すごく納得してしまいました。
そして、何となく浮かんだのは、森山直太朗さんの「さくら・独唱」
の、この部分の歌詞です。(画像お借りしました)
さくら さくら ただ舞い落ちる
いつか生まれ変わる瞬間を信じ
泣くな友よ 今惜別のとき 飾らないあの笑顔で さあ
さくら さくら いざ舞い上がれ
永遠にさんざめく光を浴びて
さらば友よ またこの場所で会おう
さくら舞い散る道の上で
惜別の別れ・・・何か沁みますね。いつかだけど、必ず来る日。
泣くな友よ と言って去りたいものですね。