前回に引き続き、瀬戸内芸術祭 秋会期に合わせて行った
小豆島道中のお話の続きです

中山地区で、武蔵野美大の学生たちの「わらアート」鑑賞
秋会期はマウンテンゴリラと恐竜です
近づいてみると、ガラス製のつぶらな瞳がチャーミング
前回紹介した「小豆島の光」近くの田んぼにあります
県道からでも、遠く鑑賞できますが
やはり、近くで見る方が絶対お勧めデス
同じ瀬戸芸の「物体もの」として、メディアでも話題の・・
小豆島町坂手にあります
北野武さんとヤノベケンジさんの
「アンガー・フロム・ザ・ボトム」(地底からの怒り)
1時間に一度古井戸から「お出まし」になるコチラ・・
「怒り」というのでおどろおどろしいものを想像していたのですが
・・・
・・・以外と可愛らしかったです・・
特に口を閉じている時は何かのキャラクターっぽいです
ここに辿り着くまでの坂道がキツくて
息を切らしながらの鑑賞となりました
小豆島の東サイド・・内海町、坂手方面で
絵本に出てきそうな可愛らしいお菓子屋を発見
「うみねこかしや」小豆島町苗羽甲にあります
主要道路沿いなのですが佇まいが小さいため
通り過ぎて気がつかない方もいるかも・・
醤の蔵が連立する坂道にさしかかる前にこのお店はあります
金・土・日のみ営業の小さなお菓子やさんです
宮沢賢治さんの世界にありそうなお店の雰囲気・・
焼き菓子中心のラインナップ
どれも丁寧に作られているオーラたっぷりの
可愛いお菓子たちが綺麗に並んでいます
すずが購入したのが
ハロウィーン用の限定クッキー詰め合わせ
お化けが超キュート・・どちらも練りこんでいる素材が違いますヨ
フィナンシェ・エペ
どちらもウマウマでした~・・上品でしっとり、いいお味
歯応えがキチっとある魚のサブレ「おさかなバニラ」
オーガニックバニラビーンズの甘い香りが。。。
お土産に子どもたちに買って帰ったのですが
瞬く間に「このクッキーうまいぞ」と食べられてしまい・・
もっと他のラインナップも買っておけばよかったと
後悔しきり・・・ むむ==
「はったいどんぐり」とか「オリーブココナツ」とか・・
魅惑的な焼き菓子がいっぱいあった・・
帰りのフェリーでビールのアテにした「パルミエ」という
小さなパイのようなクッキーも止まらない美味さでしたよ
小豆島在住の友人に高松に来る便のときに頼んで
買ってきてもらおうと目論んでイマス・・キラリ。
その後、福田港の方面へ移動し「福武ハウス」を鑑賞し
「うみねこかしや」で購入した「黒糖シュー」と
「豆乳ババロアいちじくジュレ」を車中でモグモグしながら
島の北側のちょうど真ん中あたりにある
海沿いの主要道路に面した「大部」
ダイハツの吉岡秀隆さんのCMロケ地でもあります
「やまひら醤油」さんへ
もう日も暮れ、閉店間際だったにもかかわらず
四代目が丁寧に醤油仕込みの樽がある倉庫を案内してくれました
バカなすずは、携帯やデジカメを車中に忘れて
仕込み蔵の中を撮り損ねたのでした・・うぅ
まさか中を案内してもらえると思っていなかったのダ~
巨大杉樽を写したかったデス・・
貴重な見学ができ、なかなか足を延ばすことのできない
小豆島の北側に来た甲斐がありました
購入した「だし醤油」は今の使っているものが
無くなり次第、試してみますね
今から、楽しみです
では、では。