ほぼ1ヶ月ぶりのアラジン
道口さんジーニーは相変わらず年齢を感じさせない動き。
そしてあのテンポのいいセリフ。
観ながらつい「大変でしょう。お疲れでしょう。それなのに、ありがとうございます。」などと心の中で声がけしてしまいます。
ジーニーを演っている俳優さんは、皆さん中堅以上の方々ですが、本当にすごいと思います。
立崇さんアラジンを観るのは4回目だけれど、今日が一番よかった。
声量が増して、動作も機敏になったような気がします。
彼の声は少年というか若々しいし、お顔は童顔なので、しばらくはこういう実年齢よりも若い役をどんどん演っていくのでしょうね。
愛咲さんジャスミンはさすが
歌だけなら彼女と同じくらい歌える人もいると思うけれど、あの視線、あの表情、やはりピカイチ。
市場に初めて出てきた時の表情や、スパイスや果物の香りをかいで反応する姿に目が離せませんでした。
私は愛咲さんベルも大好きで、ぜひ美女と野獣の愛咲さんが観たいのだけれど、この頃なかなか縁がなくて残念です。
白瀬さんバブカックはユーモラスで、ますます可愛らしさが増していました。
そしてあのオペラのような歌声。
彼以外の人がバブカックになると物足りなく感じてしまうかもしれません。
斎藤洋一郎さんオマールは、スラッとした、とてもカッコいいオマールでした。
おとなしい雰囲気は出ていたけれど、オマールにしては洗練された感じ、カッコよすぎました。
サルタン王の吉谷昭雄さんは、見た目がジャスミンパパというよりおじいちゃんだけれど、なかなかどうして、歌う時のあの声量。
恐れ入りました。
セリフといい、さすがベテラン。
今日もアンサンブルのみなさんのダンスに釘付け。
男性陣はお髭が多くて素顔がわからず残念です。
女性陣のダンスはしなやかでお色気たっぷり、惚れ惚れしました。