住宅ローンの仮審査
住宅ローンの仮審査は取り敢えず
どこの銀行でも良くて
とにかく住宅ローンを組める事が
わかれば良いので
実際に住宅ローンを申し込む銀行で
なくても大丈夫です。
と言ってもハウスメーカーから
ここで1度通してみますね
的に、言われた所で仮審査は
受けました。
以前、仮審査の土俵にすら立てなかった
我が家にとって今回の仮審査を
申し込む時、結構ドキドキしました。
結果が出るまで旦那さんは
そうでもなかったけど、私は
本当に生きた心地がしませんでした
結果発表も審査が出た時点で
担当営業さんから
おめでとうございます！
みたいなのを想像していたのに
打ち合わせ中に、フツーに
あ、仮審査通ってますよ
ぐらいでした
そんなもんなんだ
土地の契約前にトラブル？！
銀行の仮審査が通った証明があって
初めて土地購入へと動き出せました。
この辺は営業kさんがテキパキと
動いてくださって
手付けを土地代金の○%払って
土地も少し値引きしてもらって
順調に進んでいると
思っていたんですが…
ある日、営業kさんから
土地の写真がまた沢山送られて
来ました
右から左から後ろから前面道路から
色々な角度からの引きや寄りで
撮られたもの、景色などなど
良いお天気で家が建ってからは
見る事が出来なくなる更地の
写真を楽しく見ていたんですが…
ん？
何日も良いお天気が続いていたはず
なのに、1つだけ擁壁の水抜き穴からは
水が出て濡れていて
しかもその水が流れて出来たぬかるみが
後ろの土地にありました
水抜き穴から水が出るのは良いことで
ちゃんとその水抜き穴が通っているということ。
機能しているってことなんですが
問題は…
後ろの土地に流れている
しかも
水たまり出来てぬかるんでいる
住宅地では自分の土地で出た水は自分の土地から
側溝などに流すのがルールになっていて
我が家が買おうとしている土地は
擁壁+側溝がついていたので
普通ならば側溝を伝って前面道路の水路に流すはず
でも、なぜか土地の後ろに向かって
流される形の側溝がついていました。
現在、後ろも横も斜め後ろも更地の状態で
お家が建つ気配はないのですが
だからと言ってこのまま見て見ぬふりをすると
後々、ご近所トラブルになることは
予想できます。
土地について
そもそもこの地区なんですが
２０～３０年ほど前に大規模？ニュータウンとして
売りに出されたもので、空いている土地も結構あるのですが
廃れていってるわけではなく
新しく小学校などもできて、新しいお家も
建ってきているところなのです。
新しい人と古い人が混在するような町です。
この我が家が買おうとしている土地は
ニュータウンあるあるなのかもですが
元々山だったところを切り拓いてできているので
段地の土地になります。
想像しにくいとは思うのですが
先ほど言った土地の周りは後ろも横も斜め後ろも
すべてこの土地よりも低い土地になります。
周りはただの野っぱらになっているのですが
なぜかこの土地だけ立派な土留の擁壁がついていたので
最初に見つけてくださった一条工務店の人も
傾斜地で擁壁がついているのは良いんじゃないかと
言っていました。
自分でつけるとなるといくら土地が安くても
かなりの外構費がかかってしまうので。
そのこともあってこの土地に決めたのですが
気になる点が。
買おうとなってから調べてみると
擁壁はあるのに１度も建物が建ったことがないんです。
家を建てる前提で擁壁を立てたのに
建てないってことある？？？？
まさか、地盤ゆるゆるで擁壁は立てたけど
止めたとか？
これが１番怖かったのですが
外構屋さんにこういう土地なんですが
どう思います？って聞いてみたところ
そもそも地盤調査は擁壁を立てる前にするから
たぶん違うという答えでした。
確かに
じゃぁなんで？？？？？
（この疑問は後々わかるのですがまだ先のお話になりますｗ）
解決へ
水路問題が解決しないことには
先へ進めないので所有者さんの仲介の不動産屋さんに
色々聞いて納得できなければ買えませんと
お伝えしました。
手付は払っていたので痛い出費ですが
こればっかりはこのままにはしておけないので
土地は気に入っていたけど諦める覚悟もしました。
この不動産屋さん、めちゃくちゃ良い人で
しっかりと対応してくださいました。
後ろの土地の所有者さんを探してくださって
アポを取り会いに行ってくださって
現状、水が流れてきていること、
私たちがそれを気にしていること
許可を取っていただきました。
このドタバタの中、沈黙していた営業ｋさんｗ
土地に関してはハウスメーカーは沈黙で
当然っちゃ当然なんですけどね
この間、ｋさんは銀行の本審査を準備してくれてましたｗ
心配事も解決したのでいよいよ土地契約になりました。
銀行ローン
住宅ローンの本審査ともなればめっちゃ物々しい感じかと
それこそ結果発表まではドキドキで眠れない日々に
なると思っていたんですが…
ある日、営業ｋさんからラインで
金消契約なんですが銀行さんが〇日と〇日の
どちらかはどうですか？って言ってますけど
ご都合いかがですか？
ときました。
ん？ん？
金消契約とはなんだろう？とグーグル先生に尋ねたところ、
金消契約はお客様と金融機関との間の契約で、金銭消費貸借契約書を、電子上もしくは書面（紙）で締結します。 契約書には後日トラブルが発生するのを防ぐために、債務者（借主）の借入金額や資金使途、返済期日、利率、遅延損害金などの融資条件が記載されます。
なんか難しい…
金消契約を結ぶには、購入希望の物件を購入できるかローンの事前審査を金融機関がおこないます。事前審査通過後に不動産の売買契約およびローンの本審査をおこない、本審査通過後、物件の引渡し前までに金消契約を結ぶ流れが一般的です。
調べるとこう書かれていました。
本審査通過後…って書かれてて
なんと、本審査通過して
おめでとうございます！！！
は、やっぱりありませんでしたｗ
粛々と気づかないうちにローン決定してました
無事ローンも決定して心配ごともなくなって
お家作りが始まりました！