私は、幼少期から、ここ最近まで
自己肯定感が低い人間でした。
①人の目や、人からの評価が気になる。
②プライドが傷つきやすい。
③自分の感情を、自分で引き受けられない。
④自分のことを好きになれない。
その結果、他者のことも受け入れられない。
そんな私は、
自己実現塾で、「自己受容」を学びました。
自己肯定感を高めるには、「自己受容」、つまり
自分の感情に良い悪いという評価を下すことなく、あるがままに自分を受け入れること。
自己受容することで、
少しずつ自己肯定感が育つ感覚がありました。
幼少期に、親からの、
情緒的見捨てられ体験
(辛さや恥ずかしさや悲しさを感じている自分、
つまり、ありのままの自分が、まるで存在しないかのように、
無視され、見捨てられてしまう体験)
をされる方も、少なくないと思いますが、
私は、この体験が多かったような気がします。
「悲しい」、「怖い」、「不安」などの感情を
親に受け止めてもらえなかった感じがします。
情緒的な『見捨てられ体験』によって
傷ついた心は、情緒的に受容される体験を
重ねることによって修復されます。
だから、大人になった私は、
私をあるがまま受け容れてあげる。
そして、娘と息子が感じていることを
あるがまま受け容れたいと思います。