最近知って驚きました。
中央アジアの
カザフスタンとウズベキスタンをまたぐ
アラル海という塩湖があります。
四十年前までは
琵琶湖の百倍もの
大きさがありましたが・・・。
左が1960年代、右が2008年頃のものです。
今では殆ど水が無くなってしまいました。
主な原因としては
流入河川の上流で
灌漑用の水を多く取水した為
流れ込む水が減ってしまったそう。
干上がった湖底が乾いて
堆積していた有害物質が
舞い上がり大気汚染も
進んでいるのだとか。
それは、まぁ
これはあくまで写真で
現地に行けば、まだ相当な
大きさではあるのですが
今のところ
対策を講じるのが難しく
消失は時間の問題だそうです。
雨も少ないところですと
共生が難しいということでしょうか。
・・・・・と、
突如、はるか遠い
異国の地のお話を致しましたが
この事
英語の長文読解の
問題文として書いてあったのです。
無論、すずが
英語を勉強していた訳では
ありませんけれど(^_^;)
英語の教材で
英語以外の勉強が出来ました。
読み物としても
興味深いとは
案外教科書ってすごいですねo(^-^)o