講談にはよく

馬が出てまいります馬




修羅場では武将が乗ってる

馬の毛色まで紹介されてますが





それはきっと

こんな色なんだろう( ̄ー ̄)。o○




と、勝手に想像力で

補ってしまうこともありました。




今回は、初めて

モンテクリスト伯のなかで

栃毛(とちげ)という毛色の

馬に出くわしまして

それは一体どんな色だろうと

調べてみましたp(^-^)q




まず、日本では

サラブレッドの毛色として

8種類認定されております。




よく講談に出て来るのは






神田すずの七転び八起き
鹿毛(かげ)

全体的に赤みがかっています。






神田すずの七転び八起き

芦毛(あしげ)

生まれたときは、他の色で

長ずるに従い、白っぽくなるのが多いようです。

三方が原軍記では

家康公、内藤三左衛門の馬が芦毛です。





神田すずの七転び八起き
そして今回しりたい栃毛(とちげ)

現代は栃栗毛(とちくりげ)と

呼ばれております。

黄褐色より黒味がかっています。




話に出て来るのは

アラビア産の馬なので

少しニュアンスは違うかもしれません(*^o^*)





そんな

パリで一番立派な栃毛の馬が

出て来るモンテクリスト伯第九話は

土曜日に申し上げます(≡^∇^≡)





その前に

明日は浅草木馬亭講談会で

出番を頂戴致しました。




浅草木馬亭講談会

8月10日(金)13時開演

浅草 木馬亭

木戸銭 2,000円

出演

前座(時間前)

すず、凌鶴、琴梅、一邑

翠月「戸田川お紺」



何卒お運び下さいますよう

よろしくお願い申し上げますm(_ _ )m