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アネット ヴィヴィオルカ著


娘と話す

アウシュビッツってなに?




という本を読みました。




この本は

師匠の講談教室10期生の

山本規雄さんが翻訳をされました。




訳書の話をしたら

わざわざ送ってくださったのです。




内容としては

子供の質問に大人が答える

一門一答形式で話が進みます。





第二次世界大戦下のドイツで

ユダヤ人の大量虐殺があった。




恥ずかしながら

その程度の事しか知らないのに

とても複雑そうな背景に

ちょっと敬遠気味の時代でした。




そんな私でも

書中の女の子と一緒に

理解を深めることが出来ました。




この子がまたお利口さんで

聞きたいことを代弁してくれるんですp(^-^)q

結構ペロリと読めちゃいます。




事実は恐ろしいですが

目を背けてはいけないことの

一つだと思いました。




その頃の事を知りたいけど

取っ掛かりが欲しいなー(*^o^*)

という方に最適!

入門書としてオススメの一冊です。




アマゾンで

「アウシュビッツってなに?」

と検索すれば出てきます。

よかったら買って下さいね~(*^ー^)ノ