近所に古本や中古ゲームを扱う店があります。
ここの主人は、三十代位の男性なのですが
頭はモジャモジャ、洋服はいつもよれた黒の上下。
店番を若くて可愛い女の子に任せて
昼間から近くの喫茶店でPS3をしています。
明るいうちからゲームって・・・・
一体何なのかしら( ̄∩ ̄#
(↑君もね)
あんなのでよく店が潰れないわねと
ずっと気になっていました。
そんな折
押入れから古いゲーム機を発見。
使わないのでその店に売りに行くことに。
すると、店番の女の子が
査定は店長がするので
明日以降もう一度寄って欲しいとの事。
そっか・・・( °д°)
と思いましたが、近いので預けることに。
するとそこへ店長が戻ってきました。
「ありがとうございます。
すぐ拝見致しますので、少々お待ち下さい」
あれっ、見かけによらず
言葉使いは丁寧なんだ(゜ρ゜)。
(↑失礼だね)
意外に思っていると
「これは○○年の機種なので
入っている説明書が違うようです。
他にお持ちではありませんか」
おおっ、なんか詳しいヽ(゜▽゜)ノ
(↑当たり前)
ちょっと見てそこまでわかるのかヘ(゚∀゚*)ノ
(↑本職だからさ)
同時に、家で箱を開けた事を思い出し
もしかしたら
家に置いて来たかもしれません。
「持って来て下さいましたら
もっと高く引き取らせて頂きますよ」
なんか優しいし~(*^o^*)
(↑普通だよ)
しかも、品物を見つめる真剣な眼差し。
手際よく商品を箱に戻す手つきが
まるで職人さんのよう。
(↑毎日やってるからね)
案外まつ毛も長いし。
(↑どこ見てんのよっ)
なんだかこういうギャップ・・・。
ス・テ・キ~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
ギャップに弱いは人のサガ
胸キュンスイッチの入ったわたくしは
ダッシュで説明書を取りに行き
淡い期待を抱きつつ、店にとんぼ帰りをするという
ここからが面白いお話になるのですが
これはまた次の回に申し上げることに致しますm(_ _ )m