悲しい気持ちが癒えることなく過ごしてきた9カ月。
気がつけばさくらの事ばかり考えてる日々。
どうしてもっと早くさくらの変化に気付いてあげれなかったのかずっと自分を責め続けた9カ月。
そんな時、アニマルコミュニケーションを知ってさくらの声を聞いて欲しいとお願いした。
さくらの気持ちを聞いて泣いてしまったよ。
それは悲しいからじゃなくて、さくらが母さんやりんの事をすごく心配してくれてると聞いたから。
さくらはいつも母さんを心配してくれてたよね。
泣いてる母さんの傍に寄り添ってくれてたさくらを思い出したよ。
さくらが想ってくれるように、母さんもさくらと出逢えて本当に幸せだったよ。
そして、長生きしてくれて本当に本当にありがとう。
さくらが心配しないように、母さんは今日からさくらと過ごした楽しかった日々を思い出すよ。
さくら、いつか必ず逢えるからそれまでみんなの事見守っていてね。

おわり。