数年前のたぶん今頃の時期に。


近くの公園に、子供たちと遊びに行きました。


すると、川べりの柳の木の下で、おじ(い?)さんが一人で、

枝を拾っている…


子供たちも小さかったので、

気になったら、すぐに質問しちゃう年齢;;

(3歳とか4歳とか?)


『おじさん、その木、どうするの?』


『昨日、風がいっぱい吹いたから、

落ちてるだろうと思って取りに来たんだ。


くるくる巻いて、リースを作るんだよ。

おばさんにお土産にしようと思ってね。』


で、おじさんは、枝を手際よくまるめて作って見せてくれました。


…私たち家族は、拾った枝で、素敵なリースが作れることに、

ものすごく興味をしめし、


おじさんが拾っているとなりで、わんさか取りまくりました;;

(おじさん、超、迷惑;;)


おじさん、帰り際に、


『あんまり、みんなには言わないでね。この場所のこと。』


と言って帰っていきました。。。



あれから、数年たち、

リースのことは、すっかり忘れていたのですが、


あるブログで、素敵な手作りリースを見た長女が、


『すごーい!!あれ、作りたい!』


と、休みの日に、ばあばと公園に出かけていきました。


風が吹いた日の後ではなかったので、枝は落ちてなくて、

無理やり折ってきたらしい…緑でイキイキした枝をたくさん;;

持って、ウキウキ帰ってきた長女。


くるくる巻いて、リースを作りました。


3つくらい。


…で。


いつ、どんな飾りをつけるのか?

ワクワク待っていましたが、、、


…どうやら、巻いて終わりらしい;;


それでも、ばあばが素適に飾り付けてくれていました。


リース

今年の、リース作りは、これで終わりらしい…

(よーく見ると、左にちょっと枯れた柊がついてます)