数年前のたぶん今頃の時期に。
近くの公園に、子供たちと遊びに行きました。
すると、川べりの柳の木の下で、おじ(い?)さんが一人で、
枝を拾っている…
子供たちも小さかったので、
気になったら、すぐに質問しちゃう年齢;;
(3歳とか4歳とか?)
『おじさん、その木、どうするの?』
『昨日、風がいっぱい吹いたから、
落ちてるだろうと思って取りに来たんだ。
くるくる巻いて、リースを作るんだよ。
おばさんにお土産にしようと思ってね。』
で、おじさんは、枝を手際よくまるめて作って見せてくれました。
…私たち家族は、拾った枝で、素敵なリースが作れることに、
ものすごく興味をしめし、
おじさんが拾っているとなりで、わんさか取りまくりました;;
(おじさん、超、迷惑;;)
おじさん、帰り際に、
『あんまり、みんなには言わないでね。この場所のこと。』
と言って帰っていきました。。。
*
あれから、数年たち、
リースのことは、すっかり忘れていたのですが、
あるブログで、素敵な手作りリースを見た長女が、
『すごーい!!あれ、作りたい!』
と、休みの日に、ばあばと公園に出かけていきました。
風が吹いた日の後ではなかったので、枝は落ちてなくて、
無理やり折ってきたらしい…緑でイキイキした枝をたくさん;;
持って、ウキウキ帰ってきた長女。
くるくる巻いて、リースを作りました。
3つくらい。
…で。
いつ、どんな飾りをつけるのか?
ワクワク待っていましたが、、、
…どうやら、巻いて終わりらしい;;
それでも、ばあばが素適に飾り付けてくれていました。
今年の、リース作りは、これで終わりらしい…
(よーく見ると、左にちょっと枯れた柊がついてます)