体調もよく夜中トイレは2回だけ。
枕を病院から持って帰ったことと、いさが工夫してバスタオルで重い胸を支えてくれてるのと、疲れてたのが良かったみたい。
久しぶりに夢も見た感じがした。
夢が見れると、生きてる感じがする。
でも夜中呼吸が浅くなってた瞬間もあった。
いさは久しぶりにぐっすり眠れたみたい。
少しでも休んでほしい。
眠らせてあげたいその一心だったよ。
君の呼吸を夜中に何回も起きて、息をしているか確かめた。
この日はホントによく眠れた見たいやね。
オレも安心したのかよく眠ったみたい。
腹水、足のむくみが前より取れたから前より呼吸が楽。
肺がいつまでもつかが勝負。
緊迫した状況には変わりなかったけど呼吸苦がすこしでも和らぐと少し安心できた。
肺の出血がとても怖かった・・・。
前は、どうせこの病気で死ぬんなら迷惑をかけないうちにいった方がいいんじゃないかと思ってた。
でも、愛されているから一日でも長く生きたいと思う。
いつか死ぬことはみんな決まっている。
おそらく何がどうなって死ぬのかも。
ただ、それが早いか遅いかだけの話
それなら一日でも長い方がいいよね?
愛し愛されたからこそ少しでも長らえることができたのかな。
ほんとはもっと生きてほしかったよ。
産まれて死に向かうんじゃない。
産まれたから愛され生きないと。
早いか遅いか言うのは簡単やけど。。。
早く逝きすぎだよ。
でも、こうして少しでも長くオレの側に居てくれたことはほんとにありがたいことやったよ。
体調が悪くて病院に行ったら数値が悪くて即入院、
入院中にいろいろ検査して
数値は上がったけど病気は進行、
肺に転移 スピードが早い
手術もできなくなり
打つ手立てはなんにもなくなった。。
肺に転移したことで手立てが無くなり。
手の施しようがないと医師から告げられた。
ほんとに驚くほど進行の早い病気で恐ろしさを実感した・・・。
闘病ができるわけでもない。
ただ、毎日病気の進行と自分の体調を実感しながら
残った時間を生きるだけ。
病院にできることは、数値をあげて延命することだけ
回復するための治療はない。
残った時間、できるだけ長くみんなに思い出を残せるように生きたい。
この時、君はどんな気分だった?
オレには辛い顔見せなかったよね。
回復する見込みがなく死の淵を歩かないといけない毎日が来ることをどんなふうに感じていたん?
残された時間なんて31歳の人間が考えることじゃないやん。
オレは君を支えることができていたか?
十分に気持ちを負ってやることができてたか?
残された時間に気付いて毎日をホントに大事に生き始めた。
命の大切さ。
普通がとてつもなく幸せなこと。
時間を無駄に生きないこと。
君の生き方、考え方からいろんなことに気付かされたよ。
今日はいさが温泉に行く手配をしてくれた!
嬉しい。嬉しいな。
酸素なしでいつまで動けるかわからないから、早目に行きたくて
いさに無理を言ってしまったけど楽しみ!
ギリギリの状況で決めた旅行。
この時は、これでもう最後になるだろうと思っていたよ。
旅先での、もしもの時のため主治医に紹介状を書いてもらったね。
温泉だったけど二人での旅行にほんとに喜んでいたのを覚えているよ。
やりたいことはやれるときにやろうと思った時にしないとあかんって学んだね。
いつでもできるなんて誰にもそんな保証無いねんから。
新婚旅行。
結婚してから1回も行ってなかったもんね。
すこしでも多くの思い出をつくろう!
有馬温泉へ出発、意外と早く着き庭で写真を撮った
美味しかった!
てっぽう水サイダーも飲んだ
旅館に戻ってごはんを食べた
お肉があまっちゃったから犬用に持ってかえるかな?って焼いたけど…
結局2日後だから捨てるかな
温泉に一緒につかった
畳に布団しいてもらってぐっすり眠れた。
楽しかった思い出いっぱい。
新婚旅行が有馬なんて・・・昭和かっ!!て笑ったね。
この有馬の旅館は古かった~。
でも行き先なんてどこでもよかった。
一緒に想い出つくり時間を過ごせたら。
何回も休憩しながら散策したこと。
てっぽう水の炭酸に苦しんだこと。
温泉まんじゅうを6個もたべたこと。
みんなにおみやげで炭酸せんべいを山ほど買ったこと。
旅館までの帰り道おんぶして帰ったこと。
いろんな想い出オレの胸にしっかり詰まってるよ。
しんどかったはずやのに笑ってたね。
どうしようも辛い時、しんどいとき、腹が立つとき、やりきれないとき。
すべてを受け入れ、生きた君を思い出すよ。
最後の最期まで笑顔でいてくれた君を思い出すよ。
それを思うとオレのしんどい、つらい・・・なんてちっこすぎる。
今もオレを成長させてくれてんだね。
ありがとう。
続きはまた別のときに想いだすね。
枕を病院から持って帰ったことと、いさが工夫してバスタオルで重い胸を支えてくれてるのと、疲れてたのが良かったみたい。
久しぶりに夢も見た感じがした。
夢が見れると、生きてる感じがする。
でも夜中呼吸が浅くなってた瞬間もあった。
いさは久しぶりにぐっすり眠れたみたい。
少しでも休んでほしい。
眠らせてあげたいその一心だったよ。
君の呼吸を夜中に何回も起きて、息をしているか確かめた。
この日はホントによく眠れた見たいやね。
オレも安心したのかよく眠ったみたい。
腹水、足のむくみが前より取れたから前より呼吸が楽。
肺がいつまでもつかが勝負。
緊迫した状況には変わりなかったけど呼吸苦がすこしでも和らぐと少し安心できた。
肺の出血がとても怖かった・・・。
前は、どうせこの病気で死ぬんなら迷惑をかけないうちにいった方がいいんじゃないかと思ってた。
でも、愛されているから一日でも長く生きたいと思う。
いつか死ぬことはみんな決まっている。
おそらく何がどうなって死ぬのかも。
ただ、それが早いか遅いかだけの話
それなら一日でも長い方がいいよね?
愛し愛されたからこそ少しでも長らえることができたのかな。
ほんとはもっと生きてほしかったよ。
産まれて死に向かうんじゃない。
産まれたから愛され生きないと。
早いか遅いか言うのは簡単やけど。。。
早く逝きすぎだよ。
でも、こうして少しでも長くオレの側に居てくれたことはほんとにありがたいことやったよ。
体調が悪くて病院に行ったら数値が悪くて即入院、
入院中にいろいろ検査して
数値は上がったけど病気は進行、
肺に転移 スピードが早い
手術もできなくなり
打つ手立てはなんにもなくなった。。
肺に転移したことで手立てが無くなり。
手の施しようがないと医師から告げられた。
ほんとに驚くほど進行の早い病気で恐ろしさを実感した・・・。
闘病ができるわけでもない。
ただ、毎日病気の進行と自分の体調を実感しながら
残った時間を生きるだけ。
病院にできることは、数値をあげて延命することだけ
回復するための治療はない。
残った時間、できるだけ長くみんなに思い出を残せるように生きたい。
この時、君はどんな気分だった?
オレには辛い顔見せなかったよね。
回復する見込みがなく死の淵を歩かないといけない毎日が来ることをどんなふうに感じていたん?
残された時間なんて31歳の人間が考えることじゃないやん。
オレは君を支えることができていたか?
十分に気持ちを負ってやることができてたか?
残された時間に気付いて毎日をホントに大事に生き始めた。
命の大切さ。
普通がとてつもなく幸せなこと。
時間を無駄に生きないこと。
君の生き方、考え方からいろんなことに気付かされたよ。
今日はいさが温泉に行く手配をしてくれた!
嬉しい。嬉しいな。
酸素なしでいつまで動けるかわからないから、早目に行きたくて
いさに無理を言ってしまったけど楽しみ!
ギリギリの状況で決めた旅行。
この時は、これでもう最後になるだろうと思っていたよ。
旅先での、もしもの時のため主治医に紹介状を書いてもらったね。
温泉だったけど二人での旅行にほんとに喜んでいたのを覚えているよ。
やりたいことはやれるときにやろうと思った時にしないとあかんって学んだね。
いつでもできるなんて誰にもそんな保証無いねんから。
新婚旅行。
結婚してから1回も行ってなかったもんね。
すこしでも多くの思い出をつくろう!
有馬温泉へ出発、意外と早く着き庭で写真を撮った
美味しかった!
てっぽう水サイダーも飲んだ
旅館に戻ってごはんを食べた
お肉があまっちゃったから犬用に持ってかえるかな?って焼いたけど…
結局2日後だから捨てるかな
温泉に一緒につかった
畳に布団しいてもらってぐっすり眠れた。
楽しかった思い出いっぱい。
新婚旅行が有馬なんて・・・昭和かっ!!て笑ったね。
この有馬の旅館は古かった~。
でも行き先なんてどこでもよかった。
一緒に想い出つくり時間を過ごせたら。
何回も休憩しながら散策したこと。
てっぽう水の炭酸に苦しんだこと。
温泉まんじゅうを6個もたべたこと。
みんなにおみやげで炭酸せんべいを山ほど買ったこと。
旅館までの帰り道おんぶして帰ったこと。
いろんな想い出オレの胸にしっかり詰まってるよ。
しんどかったはずやのに笑ってたね。
どうしようも辛い時、しんどいとき、腹が立つとき、やりきれないとき。
すべてを受け入れ、生きた君を思い出すよ。
最後の最期まで笑顔でいてくれた君を思い出すよ。
それを思うとオレのしんどい、つらい・・・なんてちっこすぎる。
今もオレを成長させてくれてんだね。
ありがとう。
続きはまた別のときに想いだすね。