昨日は初めて 彼が送ってくれた 彼の写真を少し削除した。


なんだか 気分が上がって、突然消す気になったけど、一気に全部とはいかないんだなぁ…


いわゆるラリ期みたいなのって、全員にあるわけじゃないと思うけど どーなのかな…


冷めてきて沈静化してきたけど、嫌な思い出の方向にはいってないし、

当時 とにかく孤独で苦しかった自分に、ゆっくりそばにいてくれた存在は 感謝しかない。


いらない色はついたのかもしれないけど、モノトーンだった気持ちを 昭和カラーにしてくれた。



あぁ、今 彼の写真を見ると まさにそのカラーに見える。


わたしにとっては、卒業写真のようなもの。


過去の遊びのような事実の記憶だけとは違って、感情の記憶も残ってる。


あなたにとっては どうですか?


いらない記憶ではなくて、同じように感情として残ってくれてるなら


わたしは このまま 優しい気持ちで海の底に沈んでいけそうです。


憎しみではなく 大切な思い出を

どんな海底か分からないけど

そっと記憶の海に落としてあげたい。


解放してあげたい。


わたしもあなたも…



そして いつかまた すべてを忘れ去ったとき、どこかで…