🧚 ごきげんよう!🧚‍♀️
子を供えた
それが子供
筋衛門だウシシ


子供おじさん


もういい加減引退しても良いと思うのだが、仕事中毒の団塊の世代はいつまでも現場に来る。私の元請けの社長はいつまでも営業兼、現場監督の様な気持ちでいる。腰は悪そうだし、いつもお尻からシャツがはみ出ていて、施主から「あの人大丈夫?」とたまに言われる。ブローカーとは聖霊や仏性が宿っていては務まらないのだろうか?大抵の経営者はサイコパシーである。


「道路一面が濡れているけど、どうしたんだ?」


彼は私に挨拶もせず、慌てた顔で開口一番私に聞いてきた。


「え?何が心配なんですか?」


私が朝一番に汚れていた道路を水で掃除していたのだ。私は20m程のホースが出しっぱなしになっているのに、何を心配しているんだろう?と思った。どうせ配管が爆ぜたと思い込んで不安になっているのだろう。


「この青いホースが見えないんですか?掃除したに決まっているでしょ」


「そんなのいちいち見てないよ」


「だったら、どうやってここまで車で来れたんですか?いちいち安全確認をしてここまで来たでしょ?」


彼は黙ってしまった。


彼の会社は4人ほど人を雇っている株式会社だ。私は一人親方だから彼の方が能力は上だ。しかし職人の間では誰も彼の仕事を請け負う人は皆無だ。みんな彼の態度に怒ってしまう。挨拶もしなければ、ありがとうの一言もない。私は一瞬で彼の生い立ちを見抜いてしまう。彼は虐待を受けて育ったのだろう。虐待を受けた子供は過去を省みる事ができず、不安の解消を他人に求めがちだ。


人は不安をどう克服してきたのか?


施主の奥さんが子供に向かって「挨拶をしなさい」と、叱る事がある。私は「恥ずかしいよね」と、言うが 人は初めての体験は無条件に怖い その時子供に 自分が悪いと思わせてはいけない。いつまでも物事(自分や他人)を受け入れなくなってしまう。

子供は親を受け入れる事によって心の容量が増える。バッテリーと同じだ。容量が増える事で不安はその分薄まる。人は一人では無い。心の中に愛してくれた人達が生き続ける。


心を学ぶ意味


児童虐待を知る事で、人は人の心の仕組みを理解する事ができる。親や先祖、日本の歴史を受け入れず利用する人間に未来は無い。日本も戦さや大戦を経験した。口減しもあったし、買春という職業もある。人は少しづつ解毒する事で耐性がつく。学びとは暗記では無い。知恵とは勇気であり、心の免疫なのだ。



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