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無駄な努力に終わる事が多々あります(何か出てこないかなー的な)
そこで、ある程度「こんなヨミを立ててるが、それを実証するデータはないかな?」
というかたちで、データ収集に入る事の有効性を諸先輩から良く聞きます。
BCG元日本代表の内田氏が言うところによると、
「問題解決に当たり、一般の人は9割を分析に頼るのに対し、仮説思考型の人は2割程度しか頼らない」との事。
この差はでかいと感じます。
ある程度分析対象を絞っているので、その後の検証、思考の進化に注力できる時間が、自分の場合4倍にもなるという事です。
時間に追われる我々にとってはとても価値の大きい事です。
そこで今から、無駄をしない為に次の3点を心がけて業務に取り組みたいと思います。
・仮説からスタートするもの意外のリサーチは論外
・問題全体を1つ1つ分解するのではなく、「ここだ」と思
・焦点以外は捨てる勇気を持て
んー、勇気を以て捨てる事って本当に難しいです。
前回、上司の先回りをする為に、1日1つ以上のアウトプットを心がけている
事を述べました。(こんな事)
こうしたアウトプットは、周囲の評価を得る為に、
時にはアッと周りを驚かせるような新発見を見つけ出したいという思いに駆られることがあります。
が、結果として、時間だけがかかって結局何も見つからない事がしばしば。
そんな時、イチローの野球への姿勢を思い出します。
イチローは一発ホームランを狙うのではなく、出塁の積み重ねで点数を重ね、結果として
最大のアウトプット(打率、打点、盗塁)を築きあげてきました。
この理論はビジネス、特に我々の事業企画の仕事にも当てはまります。
市場成熟により商品サービスの差別化はもちろん、新発見に繋がるような
戦略や分析を作り上げる事は至難の技で、まさに一発ホームランは狙い辛い状況です。
一人で全て(大きい事)をやろうとすると、時間が過ぎて
また大きい事をする、またはしようとすると、周囲の期待を二
その期待に一度でも応えられないと、信用を一気に失う事もあります。
そこでホームラン狙いではなく、地道ながらも、シングルヒットで進塁し、点数を稼ぐ事の方が
よほど確実性が高く、結果として成果物の量も質も高いという事になります。
そこで自分が心がけている事があります。
小さくても、一部分だったとしても、直ぐに使える、貢献
直ぐにアウトプットする。
それが意図せぬタイミングで要求されることもしばしば。
なので、何時でも現状を的確かつ分かりやすく相手に伝えられるよう、
何かしらのアウトプット、または進捗のまとめを用意しておこうと心がけてます。
今、自分が取り組んでいる事は、1日の終わりに30分「今日学んだ事で大事な3つとは?
まず書き出すことです。
それを踏まえ、1、2枚のチャートかPPTにしています。
こうした取り組みが、「上司や経営者の先回りをする」事に繋がるのではないかと。
ま、毎日できなかったりするんですが(汗)
心がけたい事をまとめました(これ)
そうしたアウトプットは様々な場所や立場の方に伝え、理解して頂く必要がありますが、
時にはそれが完成前の進捗報告であったり、時には意図せぬ時にそれを
求められる事があります。
そうした時に、いざ答えられないようでは戦略スタッフは務まらないと、
上司に喝破された事がありました。
そこで最近、自分が心がけているのはエレベータピッチというものです。
これは忙しい経営者や上司に対して、限られた時間の中で自分の成果を要領よく魅力的に
伝える為には、例えばエレベータの上り下りの約30秒以内で伝えられるようになりましょう、
というのがこの言葉の背景にあります。
そこでエレベータピッチを試しているのですが、納得のいく状態になるのはなかなか難しいです。
そこである先輩からポイントは2つあると教わりました。
・今はどういう現状で、何が機会/脅威なのか
・そのキーテーマは
今はこの観点から取り組むことで、少しずつですが
伝えている最中の経営者や上司のうなずく回数が増えてきている気がしてます。
が明確に定義されているコンセプトがなければ、ユニークな戦略ストーリはうまれません」
名著「ストーリーとしての競争戦略」のなかで、著者の楠木氏はこう喝破します。
ふと思い出したのですが、
以前大学院でマーケティング戦略を教えてくれた嶋口教授も、
「マーケティング戦略の神髄は、ニーズをユニークに満たすコンセプトにある」
と学生の私に説いてくれました。
またベースドリソースビューからの戦略構築の重要性を唱える
J・B・バーニーは「VRIO」を提示し、競争優位性のある戦略立案のヒントを示しています。
Valuable(価値が十分にある事)
Rare(希少性)
Immitable(模倣困難性)
Organization(戦略を実行できる組織力)