この春から悩んでいたストレッチにヒントが見えてきました。
以前から関取の体の柔らかさに興味を持っていましたが、相撲の動きの中に色々学ぶことがあります。今日は私が相撲への関心が深まった流れを説明します。
関取の体の柔らかさについては皆さんもご存知でしょう。あそこまでの柔軟が果たして必要かと思うほど。なので、そうなったいきさつを想像してみました。
相撲は古くから農村での年に一度の神事として行われたと思います。昔は相撲を職業とする人などいず、農民たちの力比べだったと思います。
日本の農民は殆どが裕福ではなくそんなに骨格がよい人や、増しては肥満体型は皆無に近かったと思います。皆、やせた体で一生懸命田を耕したと想像します。
甲野善紀さんの研究でもあるように昔の日本人は身体の使い方をよく知っていたと思います。農民もまた同じで少ない労力で働ける術を持っていたはずです。そんな彼らの年に一度の発表会は力比べというより術比べだったように想像しました。
現在の相撲の中に太古の農民の知恵が隠されているように感じたからです。労力だけではありません。重労働で体をこわしてしまえばただの穀潰し扱いにもなっただろうから、怪我に対する知恵も存分に含まれたと思います。
そんなことから色々見様見真似から始めましたが、自分の体について新たな発見がいくつもありました。具体的なことは長くなるのでまたの機会にします。
次から相撲を見るときはこれまでと違った楽しみがありそうです。
以前から関取の体の柔らかさに興味を持っていましたが、相撲の動きの中に色々学ぶことがあります。今日は私が相撲への関心が深まった流れを説明します。
関取の体の柔らかさについては皆さんもご存知でしょう。あそこまでの柔軟が果たして必要かと思うほど。なので、そうなったいきさつを想像してみました。
相撲は古くから農村での年に一度の神事として行われたと思います。昔は相撲を職業とする人などいず、農民たちの力比べだったと思います。
日本の農民は殆どが裕福ではなくそんなに骨格がよい人や、増しては肥満体型は皆無に近かったと思います。皆、やせた体で一生懸命田を耕したと想像します。
甲野善紀さんの研究でもあるように昔の日本人は身体の使い方をよく知っていたと思います。農民もまた同じで少ない労力で働ける術を持っていたはずです。そんな彼らの年に一度の発表会は力比べというより術比べだったように想像しました。
現在の相撲の中に太古の農民の知恵が隠されているように感じたからです。労力だけではありません。重労働で体をこわしてしまえばただの穀潰し扱いにもなっただろうから、怪我に対する知恵も存分に含まれたと思います。
そんなことから色々見様見真似から始めましたが、自分の体について新たな発見がいくつもありました。具体的なことは長くなるのでまたの機会にします。
次から相撲を見るときはこれまでと違った楽しみがありそうです。