サッカー界と将棋界は交流が深いそうですね。考えてみれば長友佑都は将棋盤の左サイドを駆け上がる香車の様にも思えます。なんで、私なりに日本代表クラスの選手を将棋の駒に例えてみようと思います。

最初にウッチー、彼もサイドバックですが右サイドでじっと守備をしながら睨みを利かせる香車タイプ。高徳は少し内に切り込んでMFと連携するところなど銀と絡む桂馬的、

中村俊輔はぐいぐい遠い位置からパスを通す角行のよう。香川真司は周りの選手に活かし活かされる銀、宇佐美は相手ペナルティーエリアで驚異的な力を発揮すると金、遠藤保仁は攻守のバランスに絶妙なポジショニングでゲームを締める金将、今ちゃんは器用さが守りの銀将。岡崎は裏をしきりに狙うところがと金を伺う深い位置での歩のイメージ。

さてさて、王様と呼ばれる本田はやはりキャラ的には王将ですが、将棋盤では高い位置での金、将棋の定石ではあまり見られないタイプかも。

と見ていくと飛車が見つかりませんね。やはり飛車的キャラは豊富な運動量でピッチを縦横無尽に動き回るイメージ。今で言えば山口蛍がもっとも近いように思います。でもやっぱモリシなイメージかな?

いかがでしょう?

次は監督の戦略を将棋的に考えると面白いかも知れませんね。例えばマンUでのモイーズは棒銀戦法オンリーみたいな感じで、ね。