かなり久々の更新になってしまいました。ここのところ、公私共に

非常に忙しく、バタバタしています。忙しいのは、基本的に好きな

人間ですけどね。


とはいえ、女性関係に何の動きも無く忙しいのでは、つまらないです。

こちらの方もちゃんと動きはあるので、それはおいおい書いて

いきたいと思います。


さて、今日は、中国人について少し書いてみたいと思います。


中国で駐在を始めて1年と少しが経ちました。その間色々な人に

お世話になりましたが、とりわけ女性に面倒を見てもらっている

感じが強くあります。


タイに遊びに行った時も強く思いましたが、男性よりも女性の方が

はるかに逞しく、頼りになります。日本でもそういう面はあると

思いますが、中国はもっと大きい差があると思います。


中国人は男女問わず総じて嘘つきで、プライドが高いですが、

小姐にはそれに加えて、粘り強さと逞しさがあります。男性は

プライドだけが高く、他になんの取り得もないような人がたくさん

いますね。


こちらは日本よりもはるかに男女平等の概念が進んでいる

ものの、それによる弊害もあります。男女はまったく同様に

働くチャンスを与えられていますが、一方で家事、子育ては

女性の方に負担が高いという状況です。


仕事は同じだけ大変なのに、それに加えて女性だけ家事の

負担が大きいというのは大変な話です。勿論積極的に

家事をする男性も多くいますし、日本人男性よりも料理や

家事が出来る人が多いのは確かです。それでも周りを

見れば女性のほうがより働いていると実感できます。


また中国では自殺する割合が女性の方がずいぶん高いの

だそうです。とても粘り強い小姐にして思いつめる事も甚だしい

のだと思いますが、さらには、前述の負担の大きさが原因とも

言われています。


女性に優しくない男性も日本よりもはるかに多いと思います。

田舎では家庭内暴力がかなりあるそうです。


日本人男性は、最近少なくなってきたと思いますが、以前には

モーレツサラリーマン等と言われた強烈で、それこそ根性で

理不尽な事でもなんでも乗り越えて仕事をし、戦後日本の発展を

支えた男性が多くいると思いますが、中国人男性はとにかく

粘りが無いように感じます。物事も深く考える事が少なく、

結果をすぐに求め、諦めるのも非常に早い。また基本的に

「自分だけが良ければ他人はどうでも良い」という国なの

ですが、小姐には多少なりとも相手の事を考える人がいます

が、男性は本当に少ないと思います。


それ故、うちの会社では総務や財務などは、女性がほとんど

(というよりうちは全員女性)ですね。他の会社もそのような

所が多いと思います。


確かに私は、日本食屋にいってもマッサージに行っても、銀行に

行ってもどこに行っても小姐と話す機会の方が多いので、

色眼鏡を使ってしまっている可能性も否定はできませんが、

少なくとも会社にはほぼ半々で男女がいますので、彼らを

みているとどうもそう思えてなりません。


たまにはマジメに書いてみました。

次回はまたまた小姐ネタに戻ります。