昨日の続きです。

さあ、ここは、KTVです。小姐は一切日本語が出来ません。カラオケに

日本の歌はほとんど入っていません。日本でカラオケに行って、

後ろのほうに中国の歌とか英語の歌がちょっとありますが、

それがそのまま逆になったと思えば、納得です。


よって、KTVで遊ぶためには、最低1曲は中国語の歌を歌えるように

なりたいものです。ちなみに私は今中国語で5曲ぐらいの持ち歌が

あります。


中国語に関しては、筆談という強い味方があるので、それで何とか

なります。習うより慣れろ、の精神で、臨めば良いかと思います。


さて、この店の小姐の衣装ですが、この日は、リオのカーニバルの

ようなフリフリの黄色のビキニを着ていました。フリフリがあるので、

露出がそこまでは多くないのですが、全員ノーブラでした。これは

義務付けられていると思われます。なぜ全員ノーブラであることが

分かったのかは、後で述べます。


KTVはとにかくセクハラが可能ですし、小姐もそのノリで対応して

きてくれます。ここが日式クラブとの大きな違いです。セクハラの

度合いは小姐によって多少異なりますが、それでもナマ乳を揉む

のはまず100%可能です。それ以上のセクハラも十分可能で、

場合によってはすっぽんぽんになることもあるそうです。私は

見たことないですが。


また、お酒を飲みます。お酒の飲めない小姐はKTVでは絶対に

働けません。これもお茶しか飲めない等とのたまう日式クラブの

小姐とは大違いです。


ちなみにお酒はウイスキーの甘茶(甘い緑茶)割りが多いです。

他にはワインのスプライト割りもよくあります。どれもはっきり

言っておいしくはないです。小姐は飲みやすいのかも

しれませんけどね。


さて、私に付いた小姐はなんとこの日が初出勤とのことでした。

と言ってもそれまでは別のKTVで働いていたとのことなので、

KTV歴はそれなりにあるのでしょう。本人は2ヶ月と言って

おりましたが、この辺の情報はかなり怪しいので、信じても

仕方がありません。ただトイレの場所も知らないし、トイレから

部屋に戻るのも迷うしで、この店で働くのはこの日が初日と

いうのは本当なのでしょう。


この子、顔には多少のニキビがあってまだ若さを出している

わけですが、その肌は本当にすべすべて触っていて気持ち

よかったです。すっかりおっさんの発言ですが、

「若い肌はええの~」ということですね。


ただこの日の個室はちょっと広すぎで、隣の2人までかなり

距離があり、私の得意技?である個人プレーには最適ですが、

みんなで盛り上がるのにはちょっと空間が多すぎました。


しかし、そこはそれなりのKTVだけあって、ママが適当に盛り

上げてくれます。途中に、ママがハードロックを歌いながらの、

セクハラタイムがありました。照明がやや暗くなり、小姐が

馬乗りにまたがって、キスしたり、乳を揉んだりしてかなり

いちゃいちゃ出来るものでしたが、私に付いた子は最初の

出勤日なので、要領が分からず、他の小姐がやっているのを

見よう見まねでやってしました。ちょっと初々しくて可愛かったです。


さらに途中で、小姐が回転しました。他の小姐が私のところに来て

同じく馬乗りでやりたい放題という感じです。時間は短いですが、

全員の乳を堪能しました。だから全員ノーブラであることが

分かった訳です。


その風貌からは似つかわしくないのに、毎回セクハラ大魔王と

化す友人S氏はこの日もにこやかな顔して、パンツに手を突っ込み、

セクハラ三昧です。他の友人達も実に楽しそうで、KTVを

満喫している感じでした。


ウイスキー甘茶割を飲みながら、話をして、歌を歌って、セクハラして、

楽しい時間はあっという間に過ぎていくもので、気が付けば

3時間以上が経過し、1時を回っていました。少し疲れが見えて

きたところで、お開きとなりました。


今回つけた小姐は、可愛いし、スタイルも良いし、そこまですれて

いる感じでもないし、ちょっと関係をつないでみようかと、

ケータイ番号の交換をしたのですが、その後、メール交換を

何回かしましたが、反応が悪く、それほどいい印象を持って

もらえなかったか、もしくは本命彼氏がいると思われたので、

諦めました。ちなみにお持ち帰りのシステムがこの店には

確立されていないようです。私の付けた小姐だけでなく、

あとから他の友人の話を聞いてもどうもお餅は無いようです。


お持ち帰りを前提としたい場合には、入店してすぐの金額交渉時に

恥ずかしがらずに確認しなければなりません。向こうも商売です

から、ちゃんと答えてくれます。日本人ってその辺はオブラートに

包んで話すのが習慣ですけど、中国ではそのような考えでは

誤解を招くだけで良くありません。「小姐と一緒に家に帰ることは

出来るの?大体幾ら?」ぐらいははっきりと聞くべきでしょう。


普通はショート(1発やるだけ)とロング(朝まで)があります。

蘇州ではショートが600~700元、ロングが800~1200元

ぐらいと思います。勿論店によって違いますし、小姐と直接交渉も

できます。


私は、基本的に高く感じるのと、KTVで即日お持ち帰りはしない

です。後日デートとかが出来ればしたいな~って子はたまに

居るんですけどね。私個人としては、最近は日式クラブの生意気な

小姐よりも、潔くKTVで働いている小姐の方が、好感が持てるように

なって来ました(ちょっと病んでますかね~?)


今後も友人と一緒に楽しく騒げるこのKTVを、万が一の原石小姐

発見の期待を込めて、ちょくちょくストレス発散に活用しようと思います。