さて「ひらめちゃん」ことユエンユエンをその日のうちに家に連れて
帰った訳ですが、不思議な事にそれである程度満足している自分が
居ました。
普通なら作愛をしたいと思うはずなのですが、それよりもう少し話を
して、彼女の事を知りたいと思う方が先にたちました。というのも私の
事を気に入ってくれて、家にまで着いてきてくれる小姐が本来なら
「軽い簡単な小姐」で片付けてしまうところですが、この子は
この世界の経験がとても乏しいので、あまりに簡単に作愛して
しまうとそれは少し可哀想かなと考えたわけです。
その実、かなり酔っていたという事実もありますが
その夜は、一緒に布団に入って寝たのですが、かなり色々話を
しました。その中で、日本語学校に行きたいと言って来ました。
これは小姐がお金をせびる時の常套句になっているものですが、
この子の場合は、そこまですれている感じがしないので、
それなりに真剣なのでしょう。
私はこの手の話には簡単には乗りません。事実今まで、仕事を
辞めてしまった小紅のために生活費の助けとして５０００元を
出した事があるだけで、その他に大きな金銭援助をした事は
ありません。
ですが、今回はその話に乗ってしまいました。自分でもちょっと
不思議な感覚ですが、ここまでオープンに私の事を好きと言ってくれ、
実際に家にまで来てくれた事にちょっと感激している事は間違い
ありません。いままでの小姐がこれ程までは私を信じては
くれなかったという事も影響していると思います。
以前にも書きましたが、私は心を開いてくれる小姐に対しては、
ただ乗りしたり、騙したりはしません。それなりにその想いに応えて
あげないといけないと思うタイプです。今回、そんな感情が
湧きました。
学校代７０００元、以前に小紅も行っていたので、金額は大体
分かっています。７０００元というと妥当な金額で、多めに取ろうと
いう意思は無い様に感じられました。
彼女は以前に中国人の彼氏がいたようです。しかしその彼氏に
騙されてしまったようで、それ以来２年、男性を信じる事が
出来なくなっていると言いました。これがどこまで本当か分かり
ませんが、この子もあまり良い過去をもっている子では無いよう
です。
その晩はそのまま何もせずに寝てしまった訳ですが、翌朝は、
さすがにちょっとムラムラときてしまいました。そこで作愛を
しようとしたのですが、「朝はしたくない。それに一度してしまったら
バイバイされてしまうのが怖い」と言って拒否されました。
「でも今晩なら良い」と言ってきました。
しかしそれはちょっとずるずる先延ばし作戦の可能性もあってちょっと
良い感じではありません。少し粘って色々と責めたらそれなりに
反応するものの、「作愛は今晩にしよう」とこの一線だけは譲り
ません。それなら、「ちょっとしてくれない？」と提案したら、
「その手の事をした事がない」と言ってきました。本当に中国人と
しか作愛した事がないのであれば、これは仕方の無いことに
なります。中国人男性の作愛は本当に淡白らしく、彼らは
「自分が出せればそれで良い
」というのがいまだに一般的です。
んじゃ、「教えてあげるから」というとそれには素直に応じます。
私は乳首を舐められるのが好きなので、それから教えます。
するととても素直に聞いてきて、それにそのまま従います。
勝手に止めたらダメだよというと、１５分以上そのまま舐め続けて
くれました。なんかすごく良いです、ええ、私ってばドSですね
が、いざ口交になると、「とりあえず今はここまでにしよ。あとは
夜にね」といって同じく抵抗されます。その辺の従順な時と、
抵抗される時のギャップが相当あります。
で色々言っているうちに、脳内アドレナリンが大量に分泌される
事による早漏状態
になってしまい、粘っても意味がなくなって
きたので、最終的には結局、手で逝かせてもらいました。
その後、まだ眠かった私は２時間ほど寝て、ユエンユエンには
ネットで遊んでいてもらいました。お昼になって、おなかが
すいたというので、近くにお昼の点心がおいしいと評判の店が
あったので、そこに行って昼ご飯を食べました。
ご飯の最中もずっと会話が途切れることなく、楽しく食事が
出来ました。この子とは話が合いますし、常にラブリーな事を
言ってくれます。ずっとこの感情を維持して欲しいと思いました。
お昼ご飯を食べに行く前に、携帯の電源を切ったままにしていた
事を思い出し、電源を入れると、３件のメールが立て続けにきました。
すべてティンティンからでした。「昨日はごめんなさい」「どうして
電話に出てくれないの？」「会いたい」と簡単な内容なのですが、
すべてローマ字表記の日本語で書かれていました。そんな事
しなくても意味は通じるし、打つ方も面倒くさいと思うのですけど、
日本語が出来る小姐はこういうメールをしてくる事が多いですね。
無論そのメールには一切返信をせずに放っておいたのですが、
ご飯を食べている最中にもメールが２件着ました。これは、また
ティンティンからだろうと思って見もせずにそのままご飯を食べ
ていました。
ご飯を食べてから、家に戻って洗濯をしたいと言うと、「手伝って
あげるね」とまあ、お約束の事を行ってくるわけですが、それでも
そういうのは嬉しいものです。
ご飯も食べ終わり、ユエンユエンと部屋に戻ろうとして
エレベーターに乗りました。私の部屋の階に来て、エレベーターを
降りて部屋に向かおうとしたら、私の部屋の前に一人の女性が
立っていました。
ティンティンでした。