ようやく初日が終わったタイ旅行始末記ですニコニコ


蘇州日記はどこへやら汗汗、そんな事お構い無しに本日は2日目

お昼の部ということで、一般公開です音譜


第4話 タイでゴルフをする!


さてこの日の朝は8時半にR氏と待ち合わせである。彼は妻子を

現地に呼び寄せており、その女性は私も良く知っている人なので、

表敬訪問は欠かせないチューリップ赤


9時過ぎに彼のマンションに到着した。さすがに豪華なマンション

である。15畳程度あるリビングダイニングの奥にキッチンがあり、

ベッドルームは3室ある。2室は使っていないらしい。


家賃は意外に高く20万円程するらしい。ちなみに私の蘇州の

マンションは90平米で約5万円である。安い。

いずれにせよ、海外勤務者の家賃は会社持ちなので、ここでは

気にせず贅沢をしようではないか音譜


さて、お土産の貢物プレゼントを奥さんに渡してご機嫌を伺い、1時間

ほどで再びR氏を借用して、彼のマンションを後にした。

今回のプランは本当にあわただしいスケジュールである。


この日の午後は彼の提案によりゴルフをする事になっていた。

私もゴルフは大好きで、異存はないわけだが、もし観光などを

計画した場合は奥さんも付いてくるわけで、そうなると今後の計画に

大きな支障が生じる叫びという彼の意見に素直に従ったにすぎない。

今回の彼の意気込みには男を感じるアップ


さてゴルフもやはり日本と少し異なる点がある。

キャディさんが1人に1人付くのは当たり前として、可愛くて人気の

あるキャディさんは予約が必要なのである。ゴルフ場の玄関に着く

と4人ほどの可愛い感じのキャディさんが座って待っていた。これが

予約済みキャディで、客が来るのを待っているわけである。


タイではゴルフの後、アフターでご飯を食べさせて、そのあとラブラブラブラブ

ということも結構有るらしい。というか、ゴルフをしながら林に打ち

込んだりしたら、キャディさんとボールを捜しがてらにセクハラ

三昧いうのが普通らしい。なんとも素晴しくエロい国である。


R氏も過去に17歳のキャディが付いた時に林の中で触りまくり、普段は

200バーツ程度のチップを500バーツにした事があるらしい。


まずはゴルフの前に腹ごしらえである。場内のレストランの店名は

その名も「日本亭」である。まだこちらでタイ料理のタの字も見て

いない。さすがにそれもさびしいので、予め調べておいたビアシンと

いうシンハービールを注文するビールせめて飲み物だけでもタイを味わう。


このビアシン、アルコール度数5%で勿論冷えて出てくる。

中国では「冷えたやつで」を言わないと冷えたのは出てこない。

さらにアルコール度数は4%以下が普通である。

その点、このビアシンは非常に喉越しもよくおいしい。ちょっと

タイ晴れを感じる私であった(よく分からんが)


私が訪問した1月下旬のタイは真冬雪らしい。気温は30℃程度で

ある。それも雲ひとつ無い快晴である晴れ「ゴルフするには涼しくて

一番いい時期だよ」と言いながら日焼け止めクリームを塗りたくって

いるR氏に若干の矛盾を感じながら、いよいよプレースタートである。


勿論涼しいなんて感覚は一切ない。めちゃくちゃ暑い。脱水症状防止

のため、茶店が3ホールごとにある。「村長さん」ゲームが5回も

楽しめてしまう。2回ほどはキャディさんにもご馳走してあげるのが、

慣例のようだ。


しかし、タイには犬が多い。一時期の中国では犬はご馳走ナイフとフォークだった

ためほとんど見かけない犬だが、タイではいたるところにいる。

しかし彼らも暑いのであろう。走ったり吠えたりしている犬は皆無で

ある。みんな昼寝ばかりしている。

「暑くて吠えてなんかいられないワンわんわん」といっているようである。

(無論、狂犬病のリスクがあるので安易に手を出したりするのは

厳禁である)



徒然なる蘇州日記-ゴルフ編集


ゴルフ場でも普通に犬がいたるところで寝そべっている。この犬は写真を

とっている時は起きたが、この後またすぐに寝てしまった。よく出来た犬で

ある。


プレー自体は快適に出来た。まあ、それほどの腕ではないので、

スコアの話はあまり出来ないがあせるあせるそれでも、初めてのタイの

ゴルフで見事バーディ獲得であるチョキ


R氏はゴルフ中もキャディさんとY談話しきりである。言語が出来る

というのは実に羨ましい限りである。私も頑張らねばメラメラ

さらに前に組のキャディさんにまで、R氏に愛想を振りまき話かけ

られたりしている。次回の予約が欲しいのか、積極的で実に

清清しい。


こうして熱射病になりかけたが汗満喫したゴルフは17時ごろに

終了した。


ゴルフ代は2000バーツと安く、キャディさんへのチップが200

バーツ、茶店で300バーツほどを使った。

本来なら一風呂浴びて帰るわけだが、R氏は「よしっ即出るぞ

我々にそんな時間はない」と言って本当にあっさりとゴルフ場を

後にしたのであった。向かう先は。。。


(続く)