この春節の休暇中にタイに旅行に行ってきましたニコニコ


その内容をやはり徒然と書いていきます。おそらく全7話ぐらいの

大作?になるのではないかと思います。


第一話 中国から天使の都へ


外国から外国へ移動するのは今回が始めてであった。

上海浦東空港から、タイのスワンナプール空港への移動である。


その飛行機の中の様子をレポートしようと思う。

いったい何人が多く乗っていると思われるでしょうか?


私的には驚いたことに、8割までが欧州人である。それも家族連れ、

新婚のカップルらしき人がほとんどである。


そして残りの1割強が中国人、1割弱がタイ人っぽいひと、日本人は

私が確認できた範囲で、私を含め3人だけであった。


問題はこの欧州人どもである。乳幼児がめちゃくちゃ多いのである。

日本でも私は乳幼児が新幹線などで近くの席に居るだけで鬱陶しい

気分になる。私自身子供が嫌いなわけではなく、むしろよくなつかれ

たりするわけだが、この公共の場における乳幼児ほどたちの悪い

ものはないと思っている。


記憶もまだ残らないであろうこんな小さい子を、旅行に連れて行って

どうするのかといつも思ってしまう。もう少し大きくなって分別も

ある程度ついてからでも良いじゃないかと思ってしまう。


飛行機だとチェックインの時に「窓側にしますか?通路側にします

か?」と聞かれるのだが、私はいつもスッチーさんを呼びやすく、

降りる時の荷物の出し入れが簡単な通路側にしてもらっている。

これが今回の失敗の始まりであった。


私の周辺の席に座った乗客の構成は以下のようなものであった。


私の前の列:

欧州人カップル(2人)、欧州人家族連れ(大人2人、幼児2人、

乳児1人)

私の列の左側:欧州人大人2人、幼児1人、乳児1人

私の右側:欧州人と中国人のカップル(新婚のようだ)

私の後ろの列:

欧州人家族連れ(大人2人幼児1人)、中国人家族連れ(大人3人)


とまあ、前方と左側には乳幼児がたんまりいるのである。

フライト前からかなり暗雲が立ち込めていた。


フライト直後はまだマシであった。乳児がちょっと泣いたりするぐらい

で、居心地は悪いものの我慢できる範囲であった。

問題は機内食を食べてからであった。

幼児共が、通路を駆け回って遊び始めたのである。私の左横を

通っていくたびに、腕に当たるし、金切り声を発するし、もはや

寝る事はまったく不可能な状態である。


親である欧州人は、口では注意して戻ってくるように言っているが

本気で言っている雰囲気ではなく、子供もまったく言うことを聞いて

いなかった。


さらに右側の欧州人と中国人カップルである。この2人がまたいちゃ

いちゃしっぱなしなのである。席に着くなりいきなりキスしたのは如何

にも欧州人らしい。ここでは中国人の奥さんはちょっとはずかしいから

やめてよ見たいな事を言っていたのに、途中から抱き合っていちゃ

いちゃしまくりである。羨ましくなんかない。決してそんな事は・・・。

ふん、むかつくプンプン


仕方なく本を読んでいたわけだが、もはやそれどころでは無くなって

きていた。ついにその席で乳児のオシメまで替えだす始末。

・・・異臭が漂ってきた。

異臭とキャーキャー音譜と喚きながらはしゃぐガキ共、右側ではいちゃ

いちゃチュッチュラブラブの異国間カップル。


前方、後方、左側の三方でキャーキャー音譜臭っあせる

右側はいちゃいちゃチュッチュラブラブ


その真ん中で一人座ってる日本人・・・地獄絵図の様相である叫び

こらっむかっスッチー達よ、幼児に愛想なんざ振りまかなくて良いから、

注意して席に座らせろっパンチ!


唯一静かなのは後ろに座っていた中国人家族連れだけである。

いつもはその傍若無人ぶりにあきれてしまう中国人が、今回は

お手本の様に静かに座っている。やれやれ汗


やはり公共交通機関で幼児には近づいてはいけない。ってか

乗せてこないでくれ。あれでは欧州人の教育レベルも大した事は

ないな。


この状態が2時間近く続き、私はタイ(にいるはず)の天使を想像

しながら、ひたすらに耐えるだけであった。


こうして地獄の底から微笑みの国バンコクへの初入国を果たした

のであった。ふぅあせる



・・・と、第一話はえらく中途半端な内容ながらここまでです。

これから、タイ旅行始末記は本格的にその内容をレポートします。

昼の話は一般公開ですが、夜のネタはアメンバー限定記事に

しようと思います。読もうかなと思われる方はお早めにアメンバー

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