ライブ配信の準備万端です。
無事に東京公演が千秋楽を迎えられそうで、おめでとう。
そして残念ですが、和希そらくんの卒業。
卒業間近になっての、「あさそら」大爆発で、なおさら卒業が残念でなりません。
和希くんには私は強い意志のようなものを感じずにはいられません。
雪組に来て以後、立ち位置的には非常に良いし、評判もさらに上昇中。
元の組が色々とあるけど、組替が功を奏して現在がある。
でも卒業を選んだということは、そこに何かしらの強い意志、決めた目標があるようにしか思えない。
きっとやりたいこと、宝塚歌劇以外で目標ができたのでしょう。
もっと宝塚内で上を目指そうというならば、現在の立場で叶えられなくもない立ち位置にいる。
だからきっと別のことなのでしょう。
いっそのこと渡米して頑張るのも良いかと思う。
月組千海華蘭さん(カナダ留学中)のように、留学という手段も。
さて、雪組は、トップスター彩風さんと2番手朝美さんと両者が羽根をつけた状態で並ぶのはこれがラストでしょう。
男役同士で並ぶのもきっとこれがラスト。
ともにショーで踊るのもこれがラスト。
ラストづくしの公演。
特に彩風さんの卒業が発表された以後の東京公演は、そのラストということが大きく感情にのしかかっていた。
彩風さんリサイタルにキャロルがいて欲しかったし、アポロンもいて欲しかったとやはり思う。
退団者3名が何事もなく卒業できること、これが最高。
3名に輝かしい未来がありますように。