サブタイトル「学びはいつまでも(4)」
です(^o^;

「本は必要な所だけ読めばいい」


私にとっての金言です✨✨


前職の新入社員時代、ウチの部署に先輩が異動して来ました。先輩は東大卒で、ウチの部署の後に海外留学が決まっている方でした。


その先輩が私達のために何回か勉強会を催してくれました。そのある時、何かの流れで

「みんな、買った本は必要ある所だけ読めばいいんだよ」との話が出ました。


先輩曰く「何かを知りたくて本を買ったらまず目次を見て、知りたい所、必要な所だけ読めばもうその本は読み終わり、でいい。千何百円(当時)の本を買ったら勿体ない感じもするけど、その部分を知りたくてその本を買ったと思えば、それは決して無駄ではない」という話でした。


私にはそういう発想がなかったので、目からウロコが落ちる思いでした。そしてその一言は、今でもとても役に立っています☺️


せっかく本を買っても(借りても)最初から読んで目的の部分まで行かない内に飽きたりして積ん読になったり、期限切れで返却したり…それではそれこそ無意味になってしまうし、自分にはそんな経験が多々ありました。


割り切って、ほんの少しだけど「必要な部分」だけ集中的に読んで身に付ける、というのは確かに理に叶ってます☺️


今はネット全盛だから、必要な部分だけ読む、ということを自然に身に付けている人もいるだろうけど、自分はあの時先輩に話を聞けて本当に良かったと思っています。


考え方は色々でしょうが、効率的に物事を進めるようにする、というのはやっぱり大切だなぁ、と。

あの話、今でも思い出します☺️


お読み頂きありがとうございますm(_ _)m

それでは今宵はこの辺で…🌛