■2024年5月19日(日)10:45~ at 秋葉原UDXシアター

 

 

久しぶりに映画館でこの作品を観た。

 

第38回日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞作品であり、最優秀監督賞(山崎貴さん)を取った作品。

 

主演の岡田准一さんは、この時、最優秀主演男優賞(永遠の0)と最優秀助演男優賞(蜩ノ記)のダブル受賞。

 

春馬君は優秀助演男優賞(永遠の0)の一人で、同賞には阿部寛(柘榴坂の仇討)、伊藤英明(WOOD JOB!~神去なあなあ日常~)、笑福亭鶴瓶(ふしぎな岬の物語)がいる

また、優秀助演女優賞の一人には竹内結子さん(ふしぎな岬の物語)がいる。

 

やはり、この映画の岡田准一さんは上手い。

井上真央さんは優秀主演女優賞(白ゆき姫殺人事件)の一人だが(この時の最優秀主演女優賞は黒木華さん<小さいおうち>)、永遠の0でも受賞してもおかしくない(この場合、優秀助演女優賞なのかな?)

 

春馬君以外の脇(特に老年の名優)も素晴らしい!

4月に日本映画専門チャンネルで「ラーゲリより愛を込めて」を観たが、私的な感想では、主演も脇も何もかも「永遠の0」に軍配が上がる。

 

また、「ONODA 一万夜を越えて」も最近WOWOW(確か)で観たが、青年期の小野田さんを演じた役者(遠藤雄弥さん)が、「永遠の0」の青年将校役(香川)で出ていたことに今回気付いた。

この映画で新聞記者役で出演しているのが仲野太賀さん。

放送中の「虎に翼」で主人公(猪爪寅子役の 伊藤沙莉さんの夫となる佐田優三役。

このお二人もいい役者だと思う。

 

伊藤さん(撮影当時16歳)と春馬君(撮影当時20歳)は、2011年放送のフジテレビ系の「月9」枠で放送された「大切なことはすべて君が教えてくれた」で担任教師役と生徒役で共演している。

この時に生徒役として出演していた方々で今活躍されている人は多い。

生徒役だった菅田将暉さんは、「ミステリと言う勿れ」のドラマのクランクアップ時に、同じスタジオで収録していたらしく、春馬君や伊藤さんや天音君のことに触れてくれている。

本ドラマのクランクアップ時に、菅田さんは”先生、春馬くんだったなとか”と仰っていて、春馬君ファンがXなどで歓喜、感謝した。

 

 

 

※お借りしていますお願い

 

ところが、その菅田さんの動画は消されているし、メディアの記事(どれも同じ)からは、春馬君の部分だけが削除されている。

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・・・・また、撮影中は“10年前にフジテレビのドラマのオーディションでこの部屋に来たな”とか、“その時(岡山)天音や(伊藤)沙莉が一緒にいたな”とか、いろいろなことを思い出しました。・・・・

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だからマスゴミドクロと言われるのだろう。

鴻上さんが自滅していると呟いていたが、本当にそう思う。

不用意な差別用語とかなら、まだ分かるが”先生、春馬くんだったなとか”だけをあえて削除している

春馬君に言及した言葉だけを削除する意図は何なんだろう?

 

なんかホント嫌になるムキー