■2024年5月16日(木)

 

モヤモヤを吹き飛ばすために、昨夜、串焼き屋さんで意気投合した方に教えていただいた二つのお寺の仏像を観に出かけた。

 

まずは、博多駅から福北ゆたか線で約30分の城戸南蔵院前駅から歩いてすぐの「南蔵院」(篠栗四国霊場の総本寺で、第1番札所。高野山真言宗の別格本山でもある)の涅槃像(ブロンズ製では世界一)へ。

 

全長41m 高さ11m 重さ約300t

 

 

 

 

 

 

南蔵院では、長年にわたり、ミャンマー、ネパールなど東南アジアの子供たちに医薬品や文房具などを贈り続けておりました。その返礼として、1988年、 ミャンマー国仏教会議により、お釈迦様、阿難様、目連様の三尊仏舎利の贈呈を受けました。釈迦涅槃像はこれら三尊仏舎利を安置する場所として建立されました。1995年5月に完成。同年6月、南蔵院林住職がジャンボ宝くじで1等前後賞1億3千万円に当選。釈迦涅槃像のご利益と話題になりました。”

 

春馬君AAAの活動を通して、医薬品などを届けていたのよね。

三浦春馬支援」2022年6月21日の報告以降はどうなっているのだろうか。

 

三浦春馬に関するお知らせ(2022年9月7日更新) | 株式会社 アミューズ - AMUSE -

 

なんだか泣けてくる。

ちゃんと春馬君の意志を繋いでほしい。

 

涅槃像だけでなく、人々を災いや迷いから救ってくれる、勇ましい出で立ちの「不動明王像」も素晴らしかった。

救ってくれる立ち姿になんか涙が出てきた。

 

 

やっぱ春馬君を想うのだよねー悲しい

善行をしまくって若くして亡くなった春馬君の安寧と現世での称賛を心を込めて祈願した。

 

体内参拝(撮影禁止)をするには、護摩木を受け取り(500円)、供養か祈願のどちらかを護摩木に書いて受付をする。

靴を脱いで長く続く体内の八十八枚の石の上を踏みながら参拝する。

四国八十八ケ所霊場の「お砂」がその一つ一つの石の下に収められているので、それを踏みながら参拝することで、実際に「四国八十八ケ所霊場お遍路」をしたことと同じであるらしい。すごいびっくり

 

49枚目のあたりで右へ入って階段を昇るとお釈迦様の遺骨を安置した「仏舎利の間」がある。そこに入り、自分が書いた護摩木を置いて、供養・祈願をする。

 

祈願の護摩木には、お願いは一つらしいが、”春馬君と息子が幸せでありますように”と2人分大丈夫かなぁとドキドキしながら置いて祈願した。

 

「仏舎利の間」でしか購入できないのは、「南蔵院」の黄金色の仏足御守。

同封されていたスクラッチ宝くじ(1等100万円)は2等以下も残念ながらハズレ。

そんなに甘くないよね。

この御守りは金運アップのお守りとして有名らしい。

ご住職が宝くじで1億3,000万円当たったのですからね。

でもそれが最初で最後なのでは???

善行をしたお礼だものね。

 

博多までの帰り道、「はるまち」駅があったことを思い出しパチリ。

 

 

土浦に「はるまちカフェ」ハートがある。

オープンが平日のお昼だけで不定期なので、まだ行ってない。

今年中には行きたいな馬


 

■博多駅に戻って次は、博多駅から歩いて10分ほどの「東長寺」(九州における真言宗九州教団の拠点寺院、空海が創建した日本最古の寺とされる)へ。

 

 

 

ここには、福岡大仏(1992年に完成)と呼ばれる木造釈迦如来坐像が安置されている。

高さ10.8m(人間の煩悩の数百八に因む)、重さ30tの檜造り(写真撮影不可)。

拝観料50円。

入口の箱に入れるだけなので、外国の方は分からないようで素通りしていたニヤニヤ

 

木造坐像としては日本最大級を誇る(Wikiによると、日本一と紹介する資料もあるが、但馬大仏の方が木造坐像として日本最大ではないかとする資料もあるとのこと)。

 

大仏台座周囲(裏)には、地獄の説明があり、その通りを過ぎると辺りは真っ暗になり、恐る恐る手すりをつかみながら歩いて(結構な時間)、しばらくすると光が見えてくる「地獄極楽巡り(戒壇廻り)」ができるようになっている(ちょっと怖かった)。

 

五重塔も立派だった(2011年5月に完成。総檜造。高さ25.9メートル)。

 

また、真言宗に帰依し再興に尽力した黒田家二代忠之公、三代光之公、八代治高公の墓所もあった。

 

博多にこんな立派なお寺があるとは知らなかった。

ご紹介いただき、ありがとう!博多の女(ひと)(お菓子あるのよ

 

それにしても、どちらも外国の方、多かったなぁ。

地元の人が、お寺の前はよく通っているのに初めて来たと仰っていた。

そんなもんよね。

 

14時過ぎた!

お腹空いたなぁ。

そうだFFBホールの8Fに美味しいと評判のレストランがあると聞いたことがある。

行ってみた。

 

平日の14時30分過ぎだったので、お客様は一人。

大丈夫かなぁとお聞きしたら、問題なかった。

シーフードフライ、やはり評判に違わず、美味ー!!

名物プリンをおやつに買う。

すべてがリーズナブルで美味しかったキラキラ

 

 

 

 

明日は太宰府へ行こう!!。