■2023年11月1日(水)

 

6:43北千住発東武特急リバティ会津101号で、いざ紅葉を期待して一度訪れてみたかった湯西川温泉駅へ!

 

鬼怒川温泉駅までは、殆ど紅葉は観られず、その先の新藤原駅からの会津鬼怒川線連結の駅からだんだん色づいてきた。

 

9:01湯西川温泉駅着。

トンネルの中に駅がある有名な駅。エレベーターもあるが勿体ないから階段で改札へ。

 

   

 

改札を出て目の前の木々が紅葉しているのを見て一安心。トイレを済ませて外に出ると何だか駅前が賑わっていた。

 

  

 

9:15発で湯西川ダム湖への往復約70分のダックワース号(水陸両用車)での旅が都合よく待っていた。

よし乗ろう!窓口でチケット3,500円(現金のみ)を購入して乗り込んだ、ギリギリセーフ。

 

観光ガイドの説明を聞きながら目的地へ。ダム湖へ近づくにつれ紅葉が見事になってくる。

ダム湖へバシャーン!!

春は水位が数メートル上昇しているので、もっと上から入水するらしい。

ダム上からの紅葉は素晴らしい。水位が下がっているので、春には見れない木の根っこが丸見え。時々シカやクマが顔を出すらしいが、この日はお目にかかれなかった。

この水陸両用車は1億円で、運転手さんがもちろんどちらの免許もお持ち。ここに来る前は別の場所で活躍していたものだと(地名を仰っていたけど、記憶にない💦)。

 

湖上遊覧後に今度はダムを下から見上げるため、ヘルメットを被ってエレベーターでダムを見上げる位置へ。国土交通省の許可が必要で、このツアーは許可を取っているとのこと。

 

通常6年かかるダム建設をこの湯西川ダムは技術の進歩により3年で完成したとのこと。

 

現時点で2番目に新しいダム(1番新しいのは八ッ場ダム)と仰っていたが、AI(chatGPT)で調べると3番目(2番目は夕張シューパロダム)とのこと。

 

    

 

10時30ぐらいに戻ってきて、「塔のへつり」まで行く次の電車は11:59(野岩鉄道特急リバティ会津113号<特急だけど特急料金不要>→会津田島で会津鉄道リレー113号に乗り換えて7つ目の駅)なので、道の駅1Fのコーヒー屋さんでコーヒーを飲んで、2Fの源泉かけ流しの温泉へ。

な、な、なんと貸し切り。だれもいない。入って15分後に地元の女性らしき1名が入ってすぐ上がっていった。約30分独り占め、なんて贅沢。しかも700円で清潔でお湯の温度も丁度いい、サイコー!!

畳の休憩コーナーにも誰もいない。座布団が寂しく積んであった。

 

 

受付の方に、「土日はこんなもんじゃないでしょ?」と聞くと、「いやーそんなに混まないんですよ。」「勿体ないですね」と言うと、「しょうがない」との返事。

近くにあったら毎日来るのになぁ。。。

 

お土産コーナーを除いて食堂のダムカレーを食べるかどうが迷ったが、時間もないので駅前で再度写真撮影して、トンネル内のホームへ。

 

次はネーミングに惹かれて「塔のへつり駅」で下車。

帰りの電車の時間を無人駅で確認して、QRコードで「会津鉄道お座トロ展望列車会津浪漫星号」を予約して約1時間の「塔のへつり」見学(トロッコと展望と2枚予約してしまった!!指定席1枚400円X2)

社内で支払うのだが、車掌さんに予約あるあるらしい💦

 

駅から歩いて約10分。吊り橋(人数制限30人)を渡るとお寺が。

ここで、春馬君の安寧を祈り吊り橋を戻って茶店で休憩。

だんごとお茶を頼んで吊り橋を望んで一服。外国の方は中国語の団体がいるくらい(おそらくバスツアー)。電車は外国人は無理だろうなぁ。

なんてったてPASMOやスイカ使えない、現金のみだもんなー。

 

  
 
 
 

 

なんてことはないところだけど、紅葉も楽しめておだんごもおいしかったので満足。

 

会津田島駅で15時発の会津鉄道特急リバティ会津140号に乗り換えて帰途に就いた。

 

途中、「新鹿沼駅」を通る。

ここから「恋空」の”千手山公園”に行けると思うので、年内に行かねば。

 

思えば2023年の春活はまだブログを始める前だったので、まとめていなかったので、別途まとめておこう。