★9月30日(土)「天外者」上映後の舞台挨拶 at 土浦セントラルシネマズ

 

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11:20~の「天外者」上映後13:30頃から田中監督と田上晃吉さん(薩摩弁指導、”殺す”と映画の中で五代を狙う武士役)が、撮影裏話をしてくださった。

田上さんは、NHK大河の「西郷どん」でも方言指導をされた方で、鈴木亮平さんから春馬君が田上さんを紹介されてと、過去のトークショーで田上さん自身が仰っていたと記事にある。

 

監督の本日のメガネは「日本製」の鯖江のボストンクラブというブランド、春馬君と一緒のもの。作った時、メガネの担当の方が多くのファンの方がメガネを作ってくださったと春馬君に感謝していたと。春馬君は顔が小さい。僕にはちょっと小さいけどと謙遜されていたが、とてもお似合いだった(拍手もあった(笑))。僕はこの映画館の入り口にあった、春馬君が使っていた香水を少しつけましたと田上さん(笑)。

 

田上さんは、撮影中のほぼ1か月ちょっと、ずーっと一緒で最後の方はまるでアシスタントのようだったとご本人が仰っていた。沢山のプライベート写真も撮ったとのこと。上映後に流れたメーキングの動画の一部も田上さん撮影なのではと思った。

最初の指導は渋谷のカラオケやさんだったとのこと。

そのあとで、松川※のうなぎをご馳走になったと。

(※私も春馬さんがよく利用したということで、渋谷の松川に行ったが、春馬君のことを話しても、対応した店員さんが愛想が全くなく、むしろ嫌そうな態度をされたので、”あーあ、もういいや”と思い残念で、1度しか行っていない。)

撮りためた写真や映像は、いつかぜひ展覧会をしてほしい!!または、上映後のメーキングをリニューアルして飾ってほしい!!と思ったが、質疑応答の時間は残念ながらなかった。

 

2人は湿っぽくならないように明るく楽しく春馬君との撮影話を話してくださった。

感謝!

 

・春馬君と三浦翔平さん

スケジュールが合わない時は、東京で2人で台本を合わせていた(過去にも聞いた話)。

”今日は翔平君いないね”と監督が尋ねると、京都の龍馬のお墓にお参りに行った、彼もいろいろお参りしなきゃならないことがあるからと春馬君が笑いながら答えていたと(笑)。

彼とやっとクランクアップ後に食事に行った、僕がアレンジしますと焼肉屋を予約してくれた。彼は5分~10分ぐらい遅れてきたが、お店に到着するまで、信号が赤になったので少し遅れます。まもなく着きます、とマメに連絡を入れてきた。もういいよ春馬君と言いそうなくらい。焼肉も彼が焼き出すし、本当に気遣いがすごい。

そういえば、ボイトレの先生の本でも練習時間に遅れそうなとき、実況中継のようなことをして春馬君らしいと書かれていたなぁ。。。

田上さんも、誰に対しても同じ。みんなに対してもそうと仰っていた。

ラグビーワールドカップを春馬君、翔平君、僕(田上さん)、土佐弁指導者の方の4人で観ましたと。大盛り上がりで、ハグしたり、ハイタッチしたり、楽しかったと。

確かこの一緒に観た部屋も春馬君が用意したと記事を読んだことがあったなぁ。

田上さん、ちゃんと朝食食べてますか?と春馬君が朝食を教えてくれた。パンに納豆とチーズを載せて食べるというもの。おいしかったと(会場からは一瞬えーという声もきかれたが💦)。

 

・髷を切るシーン

本当は田上さんと殺陣で切り合うシーンがあるはずだったが、髷を切って争わずに、そのまま門から出て行くシーンにすることを春馬君が提案。春馬君の気迫で回りが殺陣をなくしたことに納得したと(最初はスタッフがざわざわしていたと)。

 

・試写会終了後、普通の映画はみんな三々五々出て行くが、だれも立ち上がれなくて泣いていた。そこで、監督から春馬君が亡くなったのは悲しいことだけど、舞台挨拶では泣かないで楽しくしていようと話し合った。このお話の時も、皆さん泣かないでもらい泣きしてしまうからと仰っていた。翔平さんたちも、舞台挨拶後、危なかった上を向いて我慢したなどと言っていた。お母さん役の筒井真理子さんが、舞台挨拶でうるっとなられた時、”ごめんなさい”と仰っていたのを思い出す。

 

三浦春馬という凄い役者がいたことを明るく、楽しく話すことはこれから新しくファンになる人への素晴らしいメッセージだと思う。

 

そう、三浦春馬さん

※明るかった

※楽しい人だった

※仕事に前向きだった

※よりよいものを作るために努力を惜しまなかった

※何事にも興味を持ち、熱心だった

※プロ意識の高い人でプロに徹していた

※気遣いの人だった

※お茶目だった

※誰に対しても同じで礼儀正しかった

※優しい人だった

 

数え上げればきりがない…

 

やっぱり大好きだぁ。

春馬君のお陰でいろいろなことを知った、世界が広がった。

感謝!

 

★土浦から代官山へ「世界の花屋」POPUPイベント at 代官山アドレス

 

土浦の舞台挨拶後、代官山で本日まで開催の上記イベントへ向かう。

店頭で、あの「クラシカルパープル」という春馬君がNHKの「せかほし」で命名を託された紫色の薔薇が購入できるということで、行ってきました。

春馬君は”オーセンティックケニア”と名付けましたが、既に商標登録されていたようで、クラシカルパープルになったみたいです。

 

せかほしにご出演されていた小林さんは14:00~16:00までとのことでしたが、私が着いた16:45頃もおられました。TVと全く同じでした。

気さくでお優しい方で店頭訪問の記念に1輪の真っ赤な薔薇をいただきました。

春馬君のことお伺いしたかったけど、そういう雰囲気ではなかったので、クラシカルパープルを購入してご挨拶して帰途につきました。

番組でJUJUさんが逞しいと仰っていたように、葉もしっかりしていて、弱弱しくない。1週間頑張ってもたせるぞ!