友人に、ホラーなら『サバハ』イチオシとご紹介していたたいたので、ネトフリに入ってさっそく見てみました👏👏👏


今回は、現代の宗教的背景です。

ネタバレは含みません!(いや、ラストは少し含まれるかも笑)

私は説明が拙く、宗教に詳しい方には向いていないと思います。
「そんなことわかりきっているよ!」と、言われる方はご容赦ください。

聖書の黙示録預言や終末論をベースにした作品が、巷に溢れています。映画もマンガもアニメも…


1947年9月ロンドンにダ○ス○ック研究所ができました。人間を変化させるために…戦後のG○Q統治の3S政策、MK○ルトラやモ○ークプロジェクトなどなど

簡単に書けば、洗脳、プロ○ガンダの研究所です。
そう、特に1999年からの加速する終末黙示録預言をベースとした作品は、深層心理へのすりこみ…ほのめかし…見た聞いた人はこの終末へのカウントダウンに参加、署名したことになるようです。


韓国でアメリカで日本で、主流のプロテスタントの目指すところは、ただひとつ…聖書で預言された終末です。

バチカンを中心としたキリスト教も

「なぜ?」と、聖書を知らない日本人は思うでしょう!


だって、聖書は『預言』であり、『予言』ではないからです。

つまり、神から与えられた計画書であり、「今まで、外れた預言はただの一つもない」からです(と、神父さんも牧師さんもおっしゃいます)。

だから、映画初盤で牧師さんが、オ○ム事件を大きく取り上げ貶します。 
暗に、神で有らざる者が、終末預言に関わるな❗
それを、カ○トと呼ぶ


チャラい、お金儲けなら何でもしそうな牧師さんでさえ、生まれた時から神の存在を疑問視しながらも神と共にいます。 

クリスチャンは、携挙(選民)を信じています。

神を信じていれば、以下の艱難辛苦の終末期の前に、神に天に挙げて救ってもらえるのです。
(輪廻はありません)

腐敗が進みソドムとゴモラのように退廃する(クリスマス風景での牧師の発言)→
黙示録の四騎士(今回は仏教での四天王)→
偽救世主出現(本物の救世主だとほとんどの民衆は騙される)→
たぶんここで本当の救世主出現
ハル○ゲドン→
選民(携挙)→
天の百年王国
映画開始直後から終末へ

最初の画面から、『黒い山羊ーそれも首輪つき』が出てきます。

黒山羊は聖書的に言うところのバフォメット(悪の象徴)が生誕に祝福を与えている表現です。


反キリスト 偽預言者の生まれた表現

(キリストや預言者なら、馬小屋で羊)


これは、映画OMENの黒い大きな犬(巨大な悪の守護)と同様です。


そして首輪から生け贄(伏線)を表します。


次に多くの黒い山羊の群れ、悪魔的集団の表現です。



長文読んでくださってありがとうございます✨✨✨✨

次回は、サバハの内容をゆっくり解説したいと思います😃