中央競馬の主催者であり、ギャンブルの胴元のJRAが、
出走馬をA~Dにランク分けする、
つまり、「JRA自身がレースを予想するのが、
ワールドオールスタージョッキーズです。」
コロナの影響で2020年と2021年は中止となりましたが、
近年の2011~2019年そして2022年と2023年と
2024年の12年間に実施された48レースの中で
Aランクの馬が勝ったのは、26レースあります♪
ただし、その26レースの中でAランクの馬が勝ち、
2着もAランクの馬だったのは、わずか7レースだけです。
JRAは、Aランクの馬を勝たせる事によって、
「私たちJRAという組織は、馬の能力を判断する力が、すごいんだぞ~」と
自慢しているのです♪
では、自慢しているJRAが、
2着馬には、どのランクの馬を
連対させているのでしょうか?
■Aランクの馬が勝った26レースの中で、
2着には、
Aランクの馬が7レース、
Bランクの馬が5レース、
Cランクの馬が7レース、
Dランクの馬が6レース、
ランクなしの補欠馬が1レース
来ています。
★つまり、JRAは、自慢をしながらも、
穴党の競馬ファンにも配慮して、
2着には、CランクやDランクの馬を26レース中
半分の13頭も連対させているのです。
★今年のワールドオールスタージョッキーズも、
JRAは、Aランクの馬を勝たせて自分たち組織の力の
自慢しながら、
2着に、CランクやDランクの馬を連対させてきますから、
皆さん ぜひ、狙ってみてくださ~い♪
◆札幌10レース ワールドオールスターJ 第1戦
Aランク・・・4番 10番 14番
Cランク・・・2番 6番 9番
Dランク・・・3番 11番 12番 13番
◆札幌11レース ワールドオールスターJ 第2戦
Aランク・・・3番 6番 10番 14番
Cランク・・・2番 4番 9番 13番
Dランク・・・1番 5番 7番